日々緩々。

今夏、期待度高めのドラマが始まりました～

フェローシップという研修制度により、フライトドクターとして赴任した4名。
ミスは即、患者の死に繋がる現場で、全員がライバル…


山下さん演じる耕作は、自らの技術に揺るぎない自信を持ちながら、
なお貪欲に技術を磨くことに執着する。
新垣さん演じる恵は、有名医大の教授を父に持ち、ドクターヘリのノウハウを
地元の救命センターに持ち帰るためにやってきた。
戸田さん演じる美帆子は、積極的で負けず嫌い。
浅利さん演じる一男は小心者のくせに見栄っ張り。

ということですが。
最初の患者さんの処置の段階で、4人のキャラクターの個性が出てましたね～

恵は勤勉で知識もあり、症状に対しておおよそ的確に予見？できているからか
トップバッターとしてヘリに乗ることになりましたが…
結局は何も出来なかったと

若者嫌いな黒田先生は、それが普通のレベルだ、とは言っていましたが…
恵の思い詰めたような表情、早くも壁にぶつかった彼女が
今後どうなるのかが気になりますね～

他のメンバー、美帆子と一男は初回から心境の変化を起こさせる
出来事に出会い、良い方向に動いていってるようです。

転落事故にあったお婆ちゃんの親族を探すことが、今の自分の仕事だと
入りたかったオペを辞退して電話に専念する美帆子。
姪御さんが見つかり、文句でも言われるのかと思ったら、御礼を言われ…涙。
お婆ちゃんのお友達の俳句も、温かくて良かった～

一男は、若年性糖尿病の美樹に、耕作との比較で手厳しく言われながらも
彼なりに力になろうと向かい合い、夢をあきらめないと誓いました。

二度目のヘリ出動、向かったのは耕作。
現場の状況と患者の症状から、素早く腕の切断という判断を下した耕作。
黒田のモノになりそうだ、という言葉は、耕作を指しての言葉だったのか？？

その後の恵との会話、ゾゾっとしましたよ～…
「面白かった」
これはまた、色んな意味で大物そうな耕作さん。。。

他のメンバーが見せた人間らしさと相対するドライさ。
彼は誰よりも早く名医になりたい、その一心でこういったキャラクターなのかな？？
それとも何かあるんだろうか…たまに見せる薄～い笑みも気になるし。

緊張感がある上に気の抜け所が少なくて疲れそうではあるけど
脇のキャストの方々も安心感があって、しっかり見られそうな雰囲気でした～
ミスチルの主題歌も良かったし
感想とか、ちょっと書きづらそうな気もしますが、今後も見ていきたいと思います。