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赤鼻のセンセイ 第7話
急性虫垂炎になり桜山(上川隆也)の手術を受けた石原(大泉洋)が、外科病棟に入院する。
だが、教室や和田(須賀健太)の病室に顔を出して倒れてしまった石原は、
桜山や太川(小林聡美)から、自分のベッドでおとなしくしているよう命じられる。
そんな石原の隣のベッドに、男性患者がやって来る。
入院して初めて患者のつらく寂しい思いを実感した石原は、
自分が治る病気で良かったと思っている"本音"を反省し、その男性患者にざんげする。
ところが翌朝、石原は彼がいたはずのベッドがきれいに整頓されていることに気付く。
(gooテレビ番組より)
今回は石原がすっかりトーンダウンしちゃってました
虫垂炎で倒れこみ、緊急手術→入院してしまった石原の、隣のベッドに来た漆原という患者さん。
何も教えられずに、他愛もない会話をして、短い間に友人のような仲になった二人だったけど
ある朝唐突に、漆原の姿が忽然と消えていて…
あぁ、人って突然いなくなってしまうこともあるんだよなぁ、と
普段忘れていることを思い起こさせられて、すごくドキッとしましたね。。。
石原には病気や余命のことを教えずに同室にして欲しいと頼んだ漆原。
彼がそれを望んだ意味が、すごくわかる気がしました…
自分の残りの時間を気にかけずに過ごしたいとか、
相手には自分のことを気にかけないで自然に接して欲しいとか。
それに「笑って死にたい」というのは、よっぽどじゃない限り誰もが願うことだと思いますし
入院している間に、院内学級の生徒達を始め、
長い間ずっとこういった生活をしている人たちの気持ちがリアルに身にしみた石原。
漆原の死のショックもあって、ネガティブ思考まっしぐらだったけど
絹の厳しいお言葉や、わだっち&七瀬先生のギャグに励まされたようで
つらい治療の間、たびたび石原のことを話題にして気にかけていたわだっちですが、
いつのまにか石原の存在がすっかり拠り所の一つになってるみたいで…
「いないよりマシだから、早く戻ってきてよ」
あのはにかんだ笑顔がすごく良かったですわ~(涙
石原は最後復活したし、院内学級も回を追うたびまとまってきてて、
すんごく楽しそうなのは嬉しいんだけど…
わだっちの容態が深刻そうなのが本当に心配ですね~
わだっちにいつも粋な(?)励ましの言葉を送るやえっちも、
体調回復して受験できることに後ろめたさを感じちゃってるし…
絹が言ってたように、それぞれが出来ることをやるしかないんだよなぁ、とつくづく思わされた回でした。。。
次週、院長のお兄さんが何やら院内をひっかきまわしそうですね~
羽場裕一さんって、しっくり来ますわ~(笑
見るからに手強そうですもんね…
わだっちの鼻血ポタポタも非常に気にかかりますが…
あぁ~悲しい方向にだけは行かないで欲しいです
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「赤鼻のセンセイ」生きるための授業6&7参太朗倒れ入院生活で患者の死に直面し八重樫や和田らの気持ちを身を持って理解し始めた
- 2009-08-20 00:41
- 発信元 : オールマイティにコメンテート
「赤鼻のセンセイ」 第7回
- 2009-08-20 21:37
- 発信元 : トリ猫家族
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