日々緩々。

最初は加瀬さん目当てというヨコシマな気持ちで入ったのですが（おい
家族の交流やソックスの健気さにはボロ泣きでした

主人公のあかりが犬を飼うことにして、病院の中庭で
お母さんが“犬との10の約束”を話すときにもう涙が…（早

あかりが少女のときは良かったけれど、大人になって、仕事を始めて、想う人もできて。
どんどんソックスとの距離が離れていくのは仕方が無いことかもしれないけど、
そこで精一杯の愛情を忘れないで、返す努力をしないと
結局後悔するのは自分（飼い主）なんだもんなぁ…としみじみ感じましたね

ソックスの最後を看取ったシーンには号泣…嗚咽を漏らしそうになりましたわ…
ソックスにとっては最高の最期だったんだろうなと思うとね（涙
あかりの結婚式が二人の母に見守られて行われたのも、ジーン

見る前から泣かせられるだろうなぁとは思っていたけど、
涙とハッピーエンド、だけじゃなく犬を飼うという責任を考えさせられる内容で良かったかなぁと。
ソックスに手を焼くシーン（って実はそんなに無い？）で大変さを伝えるというより、
あかりが弱ってる時にソックスに頼る部分とか、人間側のエゴが少しでも描かれていたことで
締まったのかなぁと思います。

若干、視ていて気になる部分もありましたが…そこはめんどいので割愛（苦笑

私自身は犬を飼ったことはありませんが、犬の十戒には胸が痛かった。。。
これって、全てでは無いけど人間同士にも充分当てはまりますもんね。
思い当たるフシ？がありまくりで、途中何度も懺悔したくなってしまいましたよ（爆
エゴだらけで反省ですわ～

そうそう、加瀬さんはやっぱり素敵でした
ソックスと戯れる姿、ギターを弾く後姿、歌声（発音が良い！）、収穫は多かったです（嬉


今、『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』も上映中ですが、
動物モノは劇場では観ちゃいけないわ＞私
絶対に泣くもんなぁ…大人しくTV待ちにしときます