日々緩々。

15年前の回想から始まりました。
カシさんと萩村は、事件の第一発見者である功一に話を聞いていました。
落ち着きない功一は、聴取に疲れたわけではなく、泰輔と静奈を気にしてたのでした…

特に静奈に関しては、現実を受け止められるかどうか…
幸せな眠りは今日まで、と言っていた功一の言葉が重くて、
子供の彼の口から出てくることには悲しさが増しますわ

事件の後、ショックで話せなくなっていた泰輔が話せるようになり、似顔絵作成に協力。
目が覚めて、両親がいないことを不思議に思った静奈は、
事故で亡くなったという周囲の言葉を素直に信じて、千羽鶴を折って…
そんな静奈の姿にやりきれなくなった功一は、酷だとわかっても、本当のことを伝えたのね…
いつかは向き合わないといけない事実と言えど、悲しすぎました。。。

家の中を検証した際に見つかった、バケツに置いていかれたビニール傘。
犯人のもので指紋が見つかれば、すぐに足がつきそうな気もするけど…どうなんでしょ。


―現在では、新たな職場の面接を受けるも、なかなかうまくいかない静奈。
てゆうかニューハーフて（爆
泰輔のバイト先にDVDを借りに来たポストイット高山、応対する静奈に気付かない（笑
ていうか店でさんざんしゃべってるのに気付いてない功一にも笑った

カシさんたちが店に来て、目撃情報が寄せられたから確かめないかと言うけど、功一は頑なに拒否…
自分達で捕まえることにこだわる理由は、裁判やら何やらで介入してくる他人の存在、
犯人との間に隔たりが出来てしまうことに納得できないからだったのでした。

でも、泰輔は会いに行って、決着付けて、“遺族”という殻を破りたいと。
静奈も同様に、悔しい思いをしていたのでした
早速3人で犯人探しを始めるも、そんな簡単に辿り着けるはずもなく…

そんな中、静奈に高山からメール。
関係ない人を騙すのは“アリアケ3”（爆）のポリシーに反する、と
高山をターゲットに据えて…

いやぁー来ましたね～
『妄想係長高山』！！しかも前編なんだ…やっぱりこれ、毎回あるの？（笑

直前まで、みんなでハヤシライス食べるとこで、ちょっとウルっとしていたのに…
なんなの、この落差は～！！

骨折して入院中の高山の元に、南田という看護士役で潜入した静奈。
静奈に似た（笑）南田にすっかり乗り換え、退院後もメールでやりとり…
コネタ満載でしたが、全部突っ込んでられないので割愛します（苦笑

そして、ある時高山を呼び出したところに、小宮という銀行マン役の泰輔がスタンバイ。
脚本家の功一は、シナリオ通りに進むのを見て満足げに微笑み…
って、あそこで続くんかい！（苦笑

そういや、せっかくハヤシライスにありつけたと思ったら、自ら突っぱねた行成さん、
中島美嘉さんも可笑しかったな～。

初回同様、15年前の切なさと、現在のおふざけ具合のギャップにとまどいはありましたが…
やっぱり面白かったです
偶然（なのか？）にも、夕飯がハヤシライスだった我が家。
遅い夕食になってしまったのが功を奏して？アリアケ3とゴハン食べたような気分でした（笑