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臨場（シーズン2） 第5話
一人暮らしの老人、寺西(織本順吉)が自宅で死亡。遺体には極度の栄養不良と脱水症状が見られた。
娘の佐知子(秦由香里)や春恵(野口かおる)によると、寺西は高血圧と糖尿の持病があり
右足が不自由で、1週間に1度、訪問介護のヘルパーが来て身の回りの世話をしていたという。
一ノ瀬(渡辺大)は衰弱による臓器不全で事件性はなく、いわゆる孤独死と見立てる。
だが寺西が飼っていた犬が元気であることに疑問を抱く倉石(内野聖陽)は、
死因に不審ありと立原(高嶋政伸)らを呼びつける。
憤まんやる方ない一ノ瀬は、自分が捜査1課へ異動する話を聞いての
言い掛かりではないかと不信感をあらわにする。
やがて発見された寺西の遺言状には、貯金の300万円を介護ヘルパーの里美(中島ひろ子)に
渡すよう書かれていた。立原らは里美の周辺を洗う。
（gooテレビ番組より）
一見、独り暮らしの老人に見られる孤独死と思いきや、
そう見せかけての自殺だったなんて…
昔は家族みんなで笑ったり泣いたりして暮らした我が家。
でも、妻が亡くなり、娘や孫たちも家を出て…
あげくはお金の工面のために家を売れと言われ。
思い出が詰まった家の中だからこそ、独りの寂しさが押し寄せるんだよなぁ。
余命を早めてでもわかってもらいたいほどの孤独なんて、
味わったこともないし、計り知れないけれど
寺西さんの話を聞いていたら、自分がそうなったときも想像せざるをえなくて
なんとも悲しくなってしまいましたわ…
ヘルパーの里美は、寺西さんの様子がおかしいことに気づくも、
あえて寺西さんの意思を尊重したのね～
刑事に話を聞かれたとき、きっぱり疑いを否定するでもないような
態度だったのは、そのことが引っかかっていたからだったのか…
事件じゃなくてホッとしたし、良心からこうなってしまったわけで
誰を責めることも出来ないけど…
この場合、里美は自殺幇助とかになったりするのかなぁ？！
寺西さんの娘たちが受け入れるなら大丈夫なのかな…
ラスト、寺西さんの愛する縁側で過ごす娘と庭を駆け回る子供たち。
タロも元気に駆け回っておりましたね～
これって、ここに住む事にしたわけではないのかな？？
そうだったら、少しは寺西さんも浮かばれるかなーと思ったり…
でも、この光景を見ると、
なぜ生前にこうしてあげることが出来なかったのかと…どうしても思っちゃいますわ
（他人事だから言えるんだろうけど…）
いやー、新参者に続き、ワンコ大活躍でしたね～
倉石とタロのじゃれあう姿に萌えた（爆
エンドタイトルでタロ役はカイくん（ソフトバンクのお父さん）とわかり、へぇー！と。
くるりん尻尾とぷりぷりお尻がかわゆすぎでしたわ…
やっぱ、犬って良いね
（そんな締めかい
あ、そうそう、検視官を無事卒業となったイチ。
最後の試験、倉石の根こそぎ根性が叩き込み完了のようで
一課に誘われていることを伝えても一切無反応の倉石に、怒り爆発！の姿は
なんか“思いっきり片思い”って感じがして笑っちゃいましたわ
今後は捜査の側から関わってくるんでしょうか～
で、以前チラっと出てきた警官の永嶋が！そうきたかーって感じで。
実はすでにうっすら忘れかけていたのは内緒（爆
またイチのときのように、ビシビシ鍛え上げていくのかな。
折り返しから、また楽しみが増えましたわ～
新参者 第4話
殺される直前に峯子(原田美枝子)が書いたメールを読み解こうと
加賀(阿部寛)と松宮(溝端淳平)が動きだす。
メールには、いつもの広場で時計店を営む寺田(原田芳雄)と会ったと記されていた。
寺田は当日、愛犬の散歩の途中で峯子に出会ったと証言するが、
寺田の言う公園で峯子を目撃したという人物はいなかった。
加賀は再び寺田のもとを訪れ、峯子と会った場所を確認するが、寺田はいつもの公園で会ったの一点張り。
峯子はメールに子犬の頭をなでていたとも書いていた。
しかし当日、公園で子犬を見たという証言も取れない。
それでも自分だけは峯子に会い、子犬も見たと言い張る寺田に加賀は不信感をぬぐえない。
寺田の証言に納得しない加賀は、時計店の従業員、米岡(恵俊彰)に頼んで
寺田の愛犬の散歩に同行させてもらう。
いつもと同じコースを歩くだけと言う米岡だが、犬は道を外れてある方向へ向かいだす。
（gooテレビ番組より）
親方…娘の妊娠をすでに知っていたのね～
でも、それを一人胸に潜めて、
誰にも知られないように、安産祈願すべく水天宮にお参りしていたと…
それをまるごと隠したいがために、峯子と会っていたことまで
嘘をうかなきゃいかないはめになったのね。なるほど
でも、峯子はなぜ水天宮なんかに…？？
誰かの子宝・安産祈願に来ていたとしても、一体誰の…？？
ドン吉の覚えていた散歩コースから発覚した事実。
親方のしつけ、人柄が出たからこそのネタバレはある程度予想しやすかったですが、
加賀とドン吉のお散歩シーンが楽しかったので良しとしよう（上から…
信号待ちでウロチョロしちゃうドン吉ラブ
（爆
奥さんのタクシーの座り位置で、娘と会っていたことを
見抜いた加賀の推理力にはおぉー！となりましたね
そして、時計の部品を作っていたのが、娘の夫であったという繋がりも
綺麗すぎるけど、良いシメだったなぁ～
親方が米岡に時計のことをしかと任せ、娘のいる病院へ行き…
夫に頭を下げるところではウルっときちゃいましたわ…
止まっていた時計も動き出して、
孫も加わった新たな時間がこれから刻まれていくのね
最初、米岡が娘のことを想ってて、良からぬ感じで絡んでくるのか？！とか
余計な推理をしてたんですが、普通に仕事熱心なお弟子さんだったのね…
疑ってごめんなさいまし（苦笑
店の今後も安心して任せられそうなのでホッと一安心ですね。
で、弘毅のところへ何度も足を運んでいた上杉は、
葬儀のときの写真を弘毅に見せて…
バッチリ亜美が写ってましたね。。。
亜美にそのことを問い、でも無理には聞かないと言った弘毅だったのに
亜美はというと、正直に峯子の画像を公開…
なぜ自分を追い込むような真似を～
普通だったらここで隠すんじゃないのかい…
うーん、亜美という人物がますますわからない～
次週は亜美が重要参考人に…
弘毅との関係はまずバレちゃうんですもんね。
加賀はどう見ていくのか…楽しみですわ～
新参者 第3話
殺害される直前、峯子(原田美枝子)が携帯電話でメールを送っていたことが分かる。
あて先は瀬戸物店に半年前に嫁いできた麻紀(柴本幸)という女性。
メールの内容が事件現場に置かれていた新品のキッチンばさみに関係していることを
突き止めた加賀(阿部寛)は、事情を聴こうと瀬戸物店を訪れる。
加賀は峯子が麻紀に頼まれてはさみを買ったと推理していた。
しかし麻紀は峯子のことを客として知っていると認めたが、はさみのことは一切触れなかった。
加賀は麻紀が何か隠していると確信する。
麻紀としゅうとめの鈴江(倍賞美津子)はある事件以来、毎日口げんかが絶えないほどの不仲。
麻紀の夫の尚哉(大倉孝二)がその都度とりなすが、二人とも譲らない
そんな鈴江に加賀ははさみのことを切り出す。
（gooテレビ番組より）
嫁と姑の不仲から、ハサミを良からぬ道具として連想させる流れでしたが…
もう、これまでのパターンから、そんな物騒なことにはならないと
わかっているので安心して見れちゃいました
憎まれ口をたたき合う嫁と姑だったけど、
お互いのためにこっそりとサプライズを考えていたとはね～
加賀の女心の察し方はさすがでした
食用バサミって、その存在自体を今回初めて知りましたけど
確かにあると便利かも…
旅先だとなお更、食べ慣れないから食べづらいものってありそうだもんな～
伊勢海老500円、お取り置きするって何だ？と思っていたらご当地キティのことだったのね！
関心が無いせいか、これにも全く気付かず…（推理する気なし
ただ、雑誌に○がついてるのにはジーンとしちゃいました。
20万円のデコPCも、全くもって予想できませんでしたわ～
峯子がマキティにオススメしてあげていたのね。
確かに好きな人にはうってつけなサービスというかグッズですね…
で、峯子の葬儀に来ようとしなかった弘毅。
以前に母がこぼしていた、望んでいない妊娠で自分が生まれた、という言葉を聞いてしまっていたのね。
結局葬儀には顔を出していたけど、母とはどういう関係だったんでしょう～？？
清瀬は葬儀の様子を車の中から見送っていたし…むー。
それよりも、峯子の葬儀に訪れていた亜美。
弘毅とのニアミスにはヒヤっとしたけど（苦笑）
加賀たちが来るであろうことも当然わかるだろうにねぇ。
ハサミをマキティに渡したりもそうだけど、行動のツメが甘いのはわざとなのかしら？？
生前の峯子との関わりも、狙ってのことなのか…気になるわ～
次週、ドン吉が全てを知っているとは？！
加賀とドン吉の絡みには癒されそうですね（笑
