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深夜食堂 第7話
タレントを目指すリサ(村川絵梨)は、“深夜食堂”で、新聞を配達に来た
中島(田中圭)に出会い、タマゴサンドを分け合う。
中島は新聞配達を続けながら大学に通う苦学生だった。
リサは中島が新聞を配る時間に合わせて、店に通ってくるようになる。
(Webザテレビジョンより)
タマゴサンドを分け合ったことから恋心が芽生え…
いつしか食堂のお客さんも密やかに応援してしまうほど
お似合いの二人になったというのに…
リサの人気が出てくるにつれ、
自分とは不釣り合いだという思いが強まっていった中島君
その気持ちはわからなくはないけど
「住む世界が違うんだ」ってのがなぁ~
厳しいことを言うと、若さゆえの短絡的な台詞に聞こえましたよ…
内側には、自分の置かれている状況や家族のこと、生活のこと、
色々含まれているのかもしれないけど
リサへの伝え方はもっと他にもあるでしょうよ~!って、思ってしまいましたわ。。。
不器用でもグダグダでもいいから、ぶつかって欲しかったというか。
リサはしっかりと好きだという思いを伝えてくれていたから尚更…
それからというもの、お互い連絡を取ろうにも、中島君はメールを打っても躊躇って消しちゃうし
リサから電話してもタイミングが合わず繋がらない…
徐々に二人の間に距離が出来てしまっておりました
そんな頃、週刊誌にリサとIT会社の社長さんの記事が載っちゃって…
食堂にて、落ち込む中島君を励ますお客さんもいれば、
男なら取り返せ!と焚きつけるのは、お茶漬けシスターズのミキ
まぁ、他人事だから言えるんだよね…(苦笑
それでも背中を押されたか、思い切ってリサと会うことにした中島君だったけど
彼女に会う直前に、皮肉にも彼女と例のIT会社社長の婚約話を耳に挟んでしまい…
結局、その日は会えず終いになった二人。
後日、中島君のいる深夜食堂にやってきたリサ。
「(婚約)おめでとう」
「ありがとう」
初めて出会った日のことを思い出しながら、タマゴサンドを食べ、
「さようなら」
と店から去っていくリサ…
残された中島君は、
「結局金なんですかね」
なーんて、らしくない言葉を吐いておりましたよ~
そんな中島君に、リサが以前に1人で店に来ていたこと、
そして自分や婚約相手のことを話していったことを伝えるマスター。
リサは不安な気持ちを支えてくれた婚約者に、少しずつ惹かれていったんでしょうね~
リサの話を聞いているだけで、すごくいい人なんだろなぁと思えたし…
きちんとお別れを言うためだけに来てくれるような、
そんな彼女に好きになってもらえたことを誇りにしていいんだ、と。
自分が惚れた女を安く見るな、と。
マスターの言葉に、ただただ涙する中島君…
タマゴサンドのほろ苦い思い出、しばらく引きずっちゃうかもしれないけれど
時間とともに自分の青さを実感していくんでしょうね~(偉そう
原作と違ってハッピーエンドにはならなかったけど、
苦清清しい(?)終わり方もまた良かったですね。
いや~、それにしても、若者を厳しくも優しく諭すマスター、イイ!!
私もマスターに諭されたいもんですわ…(爆
次週はソース焼きそば目玉焼きのっけ。
YOUさんってのが意外…
ちょっと想像付かないけど、逆に楽しみです