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深夜食堂 第6話
試合に勝った日だけカツ丼を食べると決めているボクサーのカッちゃん(音尾琢真)は、
ある日、深夜食堂で常連客のアケミ(霧島れいか)と出会う。
カッちゃんは、夫を亡くし小学生の娘・マユ(桑島真里乃)と二人暮らしのアケミに恋心を募らせていく。
(webザテレビジョンより)
いやいや…カツ丼、ちょーうまそー!!でしたねぇ
包丁で切るときのサクッと軽やかな音、
卵の白身が若干透き通ったあの絶妙な煮込み具合…
ツヤツヤぷるぷるしていて、たまりませんでしたわ~
カッちゃんの食べ方がまた美味しそうでね~
ていうか、音尾さん、ボクサー役ってかなりハマってたかも。
殴られて顔が腫れてても、それがサマになるというか(爆)
お店にいたアケミさん&マユちゃん親子と、ちょっとした会話から交流が生まれて、
いつしか連絡先を交換する仲に…
カウンターにて、お互い好意を持った表情で見つめ合う二人の姿には
こっちのニヤケが止まらなかったですよ~(爆
アケミさんへの思いが高まり、試合へ向けてどんどんテンションを上げていくカッちゃん。
カッちゃんの練習姿を撮りたいと言ったカメラマン志望の彼(名前忘れた…)の
切り取る画もまたカッコよかったです
食堂に来て、カッちゃんが試合の招待チケットを渡そうとすると、優しく断るマスター。
「店を早めに開けて待っているから」と…
この懐の深い優しさに今回も胸キュンでしたねぇ。
正直、店以外の場所のマスターも見てみたかったかもだけど(笑
そうそう、あと、カッちゃんが「大事な話なんだ」と切り出した際に、
くわえていたタバコに付けようとして擦ったマッチの火を、そっと消したのにも
キューンときちゃいましたわ…
なんと素敵なスマートさなんでしょう(ベタ褒め
カッちゃんは、次の試合でボクシングと自分との決着をつけるつもりだったのね。
そのためには仕事も辞めて集中したいという不器用さ…
その思いを知らず、試合前日、食堂に一人で顔を出したアケミさんはというと
いつもの彼女らしくなく、娘についての不安や自分の今後、
カッちゃんが仕事を辞めたことのグチをこぼしておりました。
お酒を頼んだアケミさんに、ウーロン茶を出したマスター。
「試合見に行ってあげなよ」と、
あくまで真意は本人に汲み取らせようとするマスターのサポートの仕方がホント良いな~
カッちゃんの試合当日、応援に行ったアケミさんとマユちゃんだったけど
試合は思うように運ばず…
カッちゃんは負けてしまい、控え室でむせび泣くのでした…
その背中に慰めるように寄り添う二人。
その後、食堂ではお客さんも揃ってのお疲れ様会が開かれてました
負けたけど、お腹すいたからカツ丼を頼むマユちゃん。
「カッちゃんは負けてないよ」
ところが、マスターが三人に出したのが親子丼。
豚カツを切らしちゃったっていうけど、ソレホント??(笑
三人が揃って顔を見上げたのがおかしかったな~
マスターのニクい心遣いには最後までやられましたわ
ラストのワンポイントクッキングにて「私達、親子になりました」とマユちゃん。
良かったね~と温かくなったけど、カツ丼のレシピ、もっと詳しく教えて欲しかったぞ(笑
次週はタマゴサンド。
田中圭さんと村川絵梨なんですね~。楽しみです