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ほぼ日 秋の連ドラチェック
久々にほぼ日を覗いたら、こんなコーナーが連載されていることに気付きまして。
→ほぼ日テレビガイド 秋の連ドラチェック
秋ドラマについて、“テレビのプロ”達が語り合っている様子がオモローです
『JIN-仁-』の脚本家さんも参加されているので、今後の展開?もチラっとだけ書かれていたり。
あと、春ドラの時の過去ログもあったので遡ってみたりして。
ちょっと前のことなのに懐かしく感じてしまった
そんなこんなで、今日のお昼休みにほとんど読みつくしてしまいました…(笑
まだ完結していないので、更新されるのが楽しみですな
東京DOGS 第1話
ニューヨークでの事件をきっかけに出会った2人の刑事と
記憶を失った女性が繰り広げるシリアスコメディー。福田雄一脚本、成田岳ほか演出。
ニューヨークのとある駐車場で、日本とアメリカをまたに掛ける
国際麻薬組織の取引が行われようとしていた。
集結するマフィアたちを一網打尽にしようと布陣するのは、奏(小栗旬)が指揮するニューヨーク市警。
日本からは警視庁特殊捜査課刑事のマルオ(水嶋ヒロ)と後輩の堀川(勝地涼)が参加。
取引が始まろうとした時、刑事たちはマフィアを取り囲むが車が爆発したすきに逃げられてしまう。
現場には記憶喪失の日本人女性、由岐(吉高由里子)が取り残されていた。
奏は由岐の護送のため日本に帰国。
由岐の隠された記憶を知りたい奏と、それを手伝わされることになったマルオは
コンビを組み、由岐を監視する。
(gooテレビ番組より)
ざっくり見でしたが、なかなか面白かったです~
小栗さん@奏の天然?キャラが可笑しかったなぁ~
マイペースすぎるお母様との電話のやりとりとか、
自分なりのジョークを言ってるつもりなのに反応されないところとか(苦笑
マルオ@水嶋さんのチャラい感じも良かったわ~
今朝めざましテレビに出演されてたときだったかな?
かなりチャラさを出すのに苦労してそうに見えたんで
吉高さん@由岐はもっと謎めいてるのかと思ったら普通にイマドキの女性で
言いたいこと言う突っ込み役なのが良いですねぇ。
堀川@勝地さんはあのリバース具合に拍手でした(爆
てゆうかあのGPSの彼女の方がインパクト大でしたけど
大塚寧々さんのキャラもおかしかったし、何か気になる人物がたくさんだわ~
銃撃戦などの緊張感あるシーンといい、そこに差し込まれるシュールな面白シーンといい
絶妙なバランスで見せてくれた感じでした。
この配合具合、ちょっと『流星の絆』を思い出したかも
って、三浦友和さんが出てるせいもあるか?
奏の父の仇である神野への手掛かりは、由岐の忘れられた記憶。
うーん、先が気になるというか、このビミョーなテンポ自体が気になってます(笑
次回もとりあえず見れたら見てみようかしら
JIN-仁- 第2話
仁(大沢たかお)が追っていた男性の正体は坂本龍馬(内野聖陽)だった。
そのころ江戸では、"コロリ"と呼ばれる病が再び猛威を振るおうとしていた。
咲(綾瀬はるか)は兄の恭太郎(小出恵介)を救った仁の医術に興味を持ち、
何とかその医術を学ぼうと仁の講義を熱心に受ける。
一方、西洋医学所で佐分利(桐谷健太)から仁の奇跡的な手術の話を聞いた洪庵(武田鉄矢)は
仁のもとを訪ね、治療法を指導してほしいと申し出る。
しかし仁は自分の医術が歴史を変えてしまうのではないかと思い始め、
コロリという病は知らないとうそをつく。
そんな中、咲と共にタエ(戸田菜穂)の家を訪れていた仁の目の前で、
タエの息子が嘔吐(おうと)して倒れてしまう。
(gooテレビ番組より)
未来の言っていたバタフライ・エフェクト(バタフライ効果)って、そういう意味だったのね~
どんなに小さなことでも、起きた出来事は周りまわって
そのしわ寄せとなり、どこか別の場所で影響として出る、と…
そんな言葉を思い返し、江戸で流行りだしたコロリの治療をするか否か葛藤する仁は
緒方と会い、コロリ治療法について聞かれるも、知らないフリをしてしまいましたよ~
仁の落ち着かない様子を見抜いている?咲の目線にはドキドキしちゃいましたが…
そんな中、コロリの症状が喜市を襲いました
あくまで知らないフリを通し、その場を去ろうとする仁でしたが
喜市の吐瀉物を拭き取る咲に、そんな処理の仕方じゃ感染してしまう、と言ってしまい。
全てをありのままに説明できない仁のもどかしい気持ちもわかるけど、
咲が言ったように、医者が人を助けない道理なんて無いわけで…
でも、咲にピシャリと言われたおかげで、迷いが晴れた仁は
コレラについて周囲の住民に説明して、感染拡大を抑えるよう呼びかけるのでした。
塩と砂糖と水でミネラル補給、現代で言うスポーツドリンクを作って患者に飲ませるという
一見シンプルな方法ですが、菌が体から出て行くまでそれを続けないといけない根気のいる治療。
何度も吐いては水を飲み、相当しんどそうな喜市でしたが
そんな状態でも仁のことを気遣う姿が泣けた~
枝豆を届けられなくなったら仁が損しちゃうって…
喜市の運命は変えてあげたい、と心から思えた仁。
そんなところに、母の勘当覚悟で緒方たちを呼んできてくれた咲。
仁の治療法を聞くも、一度知らないと嘘を付いたことを咎める緒方…
どこで治療法を学んだか?との問いにどうしても答えられない仁
信用することを諦めたように去っていく先生方に、頭を下げて協力を要請する仁でしたが
感染を広げないため、そこから追いかけることも出来ず…
そんな時、緒方の弟子である山田がコロリ発症~
タイミング良く仲間を連れて到着した龍馬は、
山田と山田を助けることを躊躇している他の弟子達をスッとかわして
立ち入り禁止のエリアに堂々入っていき…
「頼むぜよ」
この二人の信頼関係には胸が熱くなりますわ~
一部始終を見て、緒方も仁を信じ、山田を託すことを決めたようで。
コロリの猛威は収まる気配を見せなかったし、次回は仁本人が感染?!
第3話にして主人公が死ぬことはないだろうとは思いつつも
きっとハラハラしちゃうこと必至だな…
ところで、龍馬が勝さんを襲っていたシーンは素?だったわけじゃあないのね??
気が変わって討つことにしたのは全て狙いだったってことなのね。
去り際の刀を口にくわえて仲間を背負う姿にこんなん→なってしまいました。
やっぱかっけぇわ~
野風と龍馬が出会ったシーンも少しではあったけど印象的で。
肝心の仁との出会いがいつになるのかも気になりますねぇ
チャレンジド 第2話
啓一郎(佐々木蔵之介)は、副担任の京子(村川絵梨)に手伝ってもらい授業を始めようとする。
だが、啓一郎に担任を奪われた京子は反発し、独力で授業を進めなければならなくなる。
教室では啓一郎の失敗を生徒たちが助けてくれるが、
校長の花村(西郷輝彦)は彼らは単に盲目の教師が珍しく、
面白がっているだけだと厳しい言葉を啓一郎に掛ける。
そんな中、啓一郎からテストの採点を頼まれた京子が帰宅途中で答案の一部を紛失。
夜の川で懸命に答案を捜し回る啓一郎の姿に、京子は心を打たれる。
(gooテレビ番組より)
初めての授業に失敗してしまった啓一郎でしたが…
いや~、校長は手厳しく指摘しておりましたねぇ。
生徒達は授業を面白いと思っていたわけじゃなく、啓一郎自身を面白がっていただけ、と。
一部、授業とは違う勉強を始める生徒がいたり、ポン太にいたずらされたりと
まぁハッキリ言ってナメられちゃってるわけですが…
確かに、点字ノートとかPCの読み上げソフトとか、見たこと無いものに
興味が行っていただけで、それも最初のうちかなぁという気はするし。。。
それが収まってからが勝負なんでしょうけど、
現状ではその勝負の起点にすら立ててない状態…
そんな中でもサポートをお願いしている斉藤くんに助けられ
なんとか進めていた啓一郎でしたが、斉藤くんのお母さんが事故に遭ってしまい
そのサポートも受けられない状況に…
でも、言ってはなんだけど、この状況が新谷との距離を縮めるきっかけになってくれましたね~
テストの答案をなくしてしまった、けれど、点数はメモしてあるから
成績を付けるにあたっては問題ない、という新谷に対し
答案に書かれた生徒達の文字の調子や、消しゴムのためらい跡から
思いを受け取る大切さをアツく語る啓一郎。
生徒だってそこまで見てくれてるなんて思わないだろうなぁ…
さらに、答案を失くした場所である川へと向かい、
冷たそうな川に入って答案を探し拾っていく啓一郎…
残念ながら全ては見つからなかったけれど、啓一郎のその真っ直ぐな姿に
新谷は自分が教師を目指したときの初心を思い出したようで
新谷も、生徒達のプロフィールを手作りしていたんですねぇ。
忙しい日常の中で、教え育てることの楽しさが薄れてしまっていただけなのかも…
次の日遅刻してきたのは、啓一郎のための点字版も含めた
再テストの問題作りのためだったんですね。
生徒達の前で、しっかりと自分のミスを誤った新谷。
テストの答案は、授業をしてきた教師へ、生徒たちから返すラブレターなんだ、と。
素敵な表現でしたわ~
これまで啓一郎にしてきたことを謝罪し、妬んでいた気持ちも素直に吐露した
新谷の涙にはつられちゃいましたよ。。。
3人6脚でがんばっていこう、と手を握り合う姿が清清しかったです
で、最後にクラスの中で啓一郎をよく思っていないであろう雰囲気を醸しだしまくっていた
鵜飼が、再テストなんて納得できないと物申し…
母親がPTAの会長だからチクるぞと…
あぁ~厄介なことになりそう(爆
次回は授業参観するようで。
新谷の協力が得られたと思ったら今度は親の問題…
親目線での場合も想像しながら見れるといいけど、モンペ系だったらイヤだなぁ~
***
ちなみに…小公女セイラを半分ほど見てみたんですが。
なんか笑うポイントだと思われる場所(斉藤由貴さん辺り?)でも笑えなかったし…
私的には、厨房でオッサンが激怒するところが一番可笑しかったんですが(ぇ
これって確実に見方間違ってますよね…
つか笑いどころ探すドラマじゃないってな…(爆
アニメはOP曲くらいしか覚えてないくらいなので、話は知らないようなものかも。
が、興味がないことは無いんだけど今後の視聴は流し見る程度かな~
そんな感じなので、今日は途中からレッドカーペットに変えちゃいましたわ。。。
ナベアツにはきっちり笑わせてもらいました~
JIN-仁- 第1話
幕末の江戸へタイムスリップした脳外科医が医術を通して幕末の英雄たちと交流を深め、
いつしか自らも歴史の渦に巻き込まれていく。
村上もとか原作、森下佳子脚本、平川雄一朗ほか演出。
東都大付属病院の脳外科医、仁(大沢たかお)には、
自分の手術で植物状態になってしまった婚約者、未来(中谷美紀)がいた。
ある日、当直だった仁は身元不明の男性を手術する。
手術は無事終了するが、なぜか患者が逃げ出してしまう。
後を追った仁は患者を捕まえるがそのまま階段から落ちて気絶する。
目が覚めるとそこは林の中だった。歩き回っていると、まげを結った武士が切り合いをしている。
事態に巻き込まれた仁は恭太郎(小出恵介)に助けられ、その場を逃れる。
しかし仁をかばった恭太郎が傷を負う。
仁は恭太郎の自宅で緊急手術を行い、瀕死(ひんし)の恭太郎を救い出す。
そんな仁に恭太郎の妹の咲(綾瀬はるか)が次第に興味を持ち始める。
(gooテレビ番組より)
タイムスリップ?とかのサワリは噂に聞いていたんで
それってどうなの~?と思っていたんですが。
見てみたら…なかなか面白かったですわ~
今までこなしてきたオペは、現代の知識や技術のおかげであって
自分1人では痛みの無い縫合すら出来ない。
手術を選ぶなんて傲慢だった。
自分はただのヤブ医者…
江戸時代で満足な道具もないままに手術を強行していく仁。
のみとかなづちで頭蓋骨に穴を開けたり、麻酔もなしに血管を縛ったり、
んもー…思い出しただけでザワザワしてしまうけれど
そこに命が危ない人がいれば、全力で助けるのが医者なわけで。
シンプルな動機が、これまでの臆病だった仁を変えていきそうです。
仁の姿を見てとまどいを感じながらも次第に信頼の情を表していった咲。
あの柔軟さと潔さが心強い存在になってくれそうですね~
母の栄は仁に感謝はしてるけど、まだちょっと不信感はあるようで…
いや、それが普通かなーとも思うけど
それにしても、何が良かったって…坂本龍馬@内野聖陽さん!!
大らかで気の良い、ちょっととぼけた感じ…も~堪りませんね~(笑
彼を見るためだけでも見続けたいと思ってしまった(爆
他にも吉原の野風とか勝さん、医学所のメンバーなどなど
これから仁とどう関わっていくのか気になりますわ~
仁が気付いたように、死ぬ運命だった人を救うという展開があるんでしょうかね…
コロリの治療もそういう意味ではやっていいのか悪いのか、と悩むのが次回のようで。
消えそうな命を目の前にして、仁がどんな決断を下すのか。
それが正しいかそうでないか、いつかわかる時が来るのかなぁ??
現代への繋げ方で答えが見えてくるのかしら。。。
そういや、身元不明で逃げ出した男性…
「戻るぜよ、あん世界へ」
仁は龍馬だと思ったみたいだけど、
目元だけアップで見えた感じが大沢さんに似てたような…気のせいか~
まんま胎児の形をした腫瘍って一体何なんでしょう??
あの男性も一緒に江戸に戻ったんでしょうか?
そのあたりは謎だらけですねぇ…
歴史に疎いので、乗っかれない所が出てきそうで不安ですが
wikiでも見て予習しとこうかしら(苦笑
とりあえず掴み的にはだったので、次回も視聴してみようと思います