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任侠ヘルパー 第8話
彦一(草なぎ剛)は、隼会と敵対する鷲津組の組長の鷲津(竜雷太)が
介護施設「タイヨウ」に入居してきたことに驚く。
りこ(黒木メイサ)らは鷲津が事故で要介護状態とはいえ
「タイヨウ」に来たことに疑惑の目を向けていた。
彦一はその件を若頭の鷹山(松平健)に報告するが、今は研修に専念しろと一喝される。
一方、鷲津は脳梗塞(こうそく)の後遺症で言葉が出ない男性と同室になったことなどに不満を漏らし、
誰も見舞いに来ないことにいら立っていた。
(gooテレビ番組より)
残業にて、残り30分ほどしか見られませんでしたわ~
公式サイトのあらすじでおおよその流れはわかったけど…
鷲津組の組長は、お荷物になってタイヨウに…ってことだったんですか。
同室の夏夫と仲良く過ごしている姿が微笑ましかったな~
心筋梗塞でなんとか一命を取り留めたものの、植物状態になってしまった夏夫。
かけつけた家族に対しての鷲津の物言い、
夏夫に対する思いもあるけど、組から見放された自分と重なるせいだと
わかりやすく見て取れるのが居たたまれなかったですよ~
家族が決めることだ、と締めた彦一の言葉には、厳しさも、ある種の優しみも感じられて。。。
彦一、本当に最初とは比べ物にならないくらい変わりましたわ~
それにしても、りこの最後のアレは無茶すぎるんじゃ…
ワナなんでしょうけど、鷲津組の下の連中の狙いは一体何?
彦一が和泉のことを何やら含みのある言い方で突っ込んでいたけど
それってやっぱりただのヘルパーじゃなかったってこと??
晶は涼太との時間のために会社を退いても良いと言ってました。
涼太とのくだりは見逃したんですが、彦一に感謝を述べて、とっても良い笑顔を見せてました
でもでも…予告で相当残酷な展開になりそうでしたねぇ…
涼太のことをまさか忘れてしまうのか… そんなシーン見たくないわ~(爆
佳境への入り口なる回に思えたので、全部きっちり視聴できなくて残念だー
来週は録画忘れずにしておかないと。。。
赤鼻のセンセイ 第8話
帰国した桜山(上川隆也)の兄、幸一(羽場裕一)が院内学級を閉鎖し、
そのスペースに新生児用の集中治療室を設置すると桜山や七瀬(香椎由宇)に告げる。
だが、桜山はそのことを石原(大泉洋)や太川(小林聡美)らに切り出せない。
幸一は桜山の姿勢に業を煮やし、教師陣を集めて院内学級の閉鎖を通告。
石原は猛反対して幸一に食って掛かるが、この病院に石原は必要ないと言い渡される。
翌日、石原は教室が立ち入り禁止になっていることに気付き、別の場所で授業を行う。
一方、太川は意を決して子供たちに院内学級の閉鎖を伝える。
和田(須賀健太)は八重樫(神木隆之介)、田中(高良光莉)の協力で病院からの"家出"を決行する。
(gooテレビ番組より)
NICU(新生児集中治療室)、最新の設備に、多くのベッド…
確かに今後助かる人を増やしていくには必要だけど、
院内学級の在り方に柔軟に対応できないお兄さんが、ちょっと受け入れ難かったなぁ。。。
石原の自分の立場やこれからのことを投げ打っての説得はカッコよかったですよ~
本当に心から子供たちの気持ちを守ろうとしてくれて。
勉強しようとする気持ちが大事、という石原の言葉を体現しているかのような
わだっちの頑張りにも胸が打たれますわ…
副作用で相当つらい状態だろうに…
病気が進行してるから、その反面勉強がしたいのかも、というわだっち。
何かイヤーなフラグじゃなきゃ良いんですけど。。。
最後、頼りなかった現院長がやっとこお兄さんに物申したけれど、
院長室を訪ねてきた子供たちの方から、院内学級が無くなることを納得した答えを出してくるとは…
新生児が亡くなったことを聞いて、一番に親身に考えられるのは
病院で生活している子供たちだからこそなんですね…
結局、あの場がどう収まったかは描かれてなかったけれど
あのまま院内学級は無くなる方向で進んでいくのには変わりないようで。。。
情けない、と涙をこぼす石原と、クールな面持ちを保ちながらも
悔しさ滲み出していた絹にはホロリときてしまいました
次週、わだっちがツルっと可愛らしくなっておりましたが
病状の悪化が彼と周囲を苦しめるようで…
やえっちの「優しくしたら和田の死を認めることになる」という台詞が突き刺さりましたよ。。。
うー。どうかわだっち、良くなってくれ~
南極料理人
本日公開した『南極料理人』、さっそく観て来ました~
あらすじ(allcinemaより)- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
日本からはるか14,000キロの彼方、平均気温マイナス57℃という
過酷な場所に建つ南極ドームふじ基地。
ここに、観測隊の一員としてやってきた西村淳の任務は、総勢8名の男たちの食事を用意すること。
日本に残してきた妻と8歳になる娘、そして生まれたばかりの息子のことが気に掛かりながらも、
腕によりをかけた料理で男たちの胃袋を満たしていく。
とはいえ、食材は豪華でも新たな調達のきかない最果ての地で、
日々のメニューに変化を付けるのは至難のワザ。
おまけに、想像を絶する過酷な生活で隊員たちの疲労とフラストレーションもピークに達していくが…。
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以下、少々ネタバレありの感想です。
任侠ヘルパー 第7話
彦一(草なぎ剛)は晴菜(仲里依紗)と共に、孝江(江波杏子)という
女性の自宅で訪問介護を行っていた。
孝江の娘、初美(西田尚美)の依頼だったが、孝江は彦一らの対応が気に入らず文句ばかり。
夜になって初美が戻ると、孝江は彦一らにひどい目に遭わされたと文句を言う。
一方、晴菜は孝江の件を介護施設「タイヨウ」のオーナーの園崎(大杉漣)らに報告。
園崎らはプライドの高そうな孝江の面倒を初美が一人で見ていることに不安を抱く。
そんな折、「タイヨウ」に利用者の家族が乗り込んで来る。
彼らは、施設顧問の晶(夏川結衣)が母親を殺したという記事が書かれた雑誌を持っていた。
(gooテレビ番組より)
今回は、今までで1番くらいに見ていてつらかった~
一日に何度も掛かってくる孝江の呼び出しに応じて、職場では肩身の狭い思いをしている初美。
大変なときはお互い様、と言いたいところだけど
もしも自分があの職場の同僚だったら…同じ立場でなければ心からはそう思えないかもなぁ(酷
初美が決壊ギリギリのところで頑張って留まっている姿に
こっちも息が詰まりそうになりましたわ…
真面目すぎる性格もあるんでしょうけど、良い娘でいたい(傍目にも)という気持ちからも
無理しているのが滲み出ていて、それがますます見ていて厳しかったです
そんな彼女のSOS信号を敏感にキャッチした彦一、
危ないところに間一髪でまたも現れてくれました~
包丁の刃の部分を素手で受け止め、最悪の事態を防いでくれました
このギリギリの状況を良くすべく、孝江を預かることにしたタイヨウ。
最初は全く馴染もうともしてくれなかったけれど、
かわゆいヘルパーの涼太の存在で、段々と変わってきた孝江
「娘を卒業させてやれ」
彦一の言葉を静かに聞き入れ…
タイヨウからは出て行った孝江だけれど、これからは訪問介護も受け入れることにしたらしく
ちょっと聞き逃したんですが、彦一を指名していたんでしょうか?
もうすっかりヘルパーが板についてきた?彦一と、彼を見つめるりこ…
でも本当に彦一は変わりましたね~
対人へのアプローチの仕方が柔らかくなったし…
最初は危なっかしかったけど、今じゃすごく頼りにしながら見ている自分がいます
ネットや雑誌での中傷に悩まされていた晶と、その内容を知ってしまった涼太。
ちょうど孝江と初美の親子関係が晶と母の過去と被さって…
涼太も自分と同じように母親を嫌うかしら、と彦一の前で弱気発言の晶も心配ですわ~
秘書がこっそり誰かにリークしてるしさ…何をしようとしてるの~
次週は鷲津組の組長がタイヨウに来てしまうという、何やら急に893な展開ですが…
怪しい人影も気になりますね
赤鼻のセンセイ 第7話
急性虫垂炎になり桜山(上川隆也)の手術を受けた石原(大泉洋)が、外科病棟に入院する。
だが、教室や和田(須賀健太)の病室に顔を出して倒れてしまった石原は、
桜山や太川(小林聡美)から、自分のベッドでおとなしくしているよう命じられる。
そんな石原の隣のベッドに、男性患者がやって来る。
入院して初めて患者のつらく寂しい思いを実感した石原は、
自分が治る病気で良かったと思っている"本音"を反省し、その男性患者にざんげする。
ところが翌朝、石原は彼がいたはずのベッドがきれいに整頓されていることに気付く。
(gooテレビ番組より)
今回は石原がすっかりトーンダウンしちゃってました
虫垂炎で倒れこみ、緊急手術→入院してしまった石原の、隣のベッドに来た漆原という患者さん。
何も教えられずに、他愛もない会話をして、短い間に友人のような仲になった二人だったけど
ある朝唐突に、漆原の姿が忽然と消えていて…
あぁ、人って突然いなくなってしまうこともあるんだよなぁ、と
普段忘れていることを思い起こさせられて、すごくドキッとしましたね。。。
石原には病気や余命のことを教えずに同室にして欲しいと頼んだ漆原。
彼がそれを望んだ意味が、すごくわかる気がしました…
自分の残りの時間を気にかけずに過ごしたいとか、
相手には自分のことを気にかけないで自然に接して欲しいとか。
それに「笑って死にたい」というのは、よっぽどじゃない限り誰もが願うことだと思いますし
入院している間に、院内学級の生徒達を始め、
長い間ずっとこういった生活をしている人たちの気持ちがリアルに身にしみた石原。
漆原の死のショックもあって、ネガティブ思考まっしぐらだったけど
絹の厳しいお言葉や、わだっち&七瀬先生のギャグに励まされたようで
つらい治療の間、たびたび石原のことを話題にして気にかけていたわだっちですが、
いつのまにか石原の存在がすっかり拠り所の一つになってるみたいで…
「いないよりマシだから、早く戻ってきてよ」
あのはにかんだ笑顔がすごく良かったですわ~(涙
石原は最後復活したし、院内学級も回を追うたびまとまってきてて、
すんごく楽しそうなのは嬉しいんだけど…
わだっちの容態が深刻そうなのが本当に心配ですね~
わだっちにいつも粋な(?)励ましの言葉を送るやえっちも、
体調回復して受験できることに後ろめたさを感じちゃってるし…
絹が言ってたように、それぞれが出来ることをやるしかないんだよなぁ、とつくづく思わされた回でした。。。
次週、院長のお兄さんが何やら院内をひっかきまわしそうですね~
羽場裕一さんって、しっくり来ますわ~(笑
見るからに手強そうですもんね…
わだっちの鼻血ポタポタも非常に気にかかりますが…
あぁ~悲しい方向にだけは行かないで欲しいです