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MR. BRAIN 最終話
警察庁副長官が狙撃され、衆議院議員が誘拐された。
犯人は48時間以内に議員を処刑するとの声明文を出している。
懸命の捜査が進む中、新たな誘拐事件が起きる。
丹原(香川照之)と林田(水嶋ヒロ)は人質がいると思われるビルへ急ぐ。
しかし二人が突入したビルは爆破され、林田は意識不明の重体に。
調べれば調べるほど犯人のわなに掛かってしまう九十九(木村拓哉)は、
何もしないことが最善の策だと科警研のスタッフに話し、和音(綾瀬はるか)からも失望される。
やがて丹原と林田が疑いを掛けていた、誘拐された議員の息子の線から、
警視庁組織対策4課の武井(市川海老蔵)の影が見えてくる。
（gooテレビ番組より）
怪しいと思われた尾崎の息子と、上川さん＠北里の関係が
骨髄移植で繋がれていたとは…
しかも、そこに冤罪という事実が隠されていたんですね。。。
ついこの間に、同じように過去のDNA鑑定の分析結果の振り分けが大雑把だったことで
無罪だった方が罪を着せられてしまった事件がありましたけど
北里も、両親がそのせいで追いやられて自殺したとなれば
復讐したくもなりますよね…
とはいえ、九十九が単身乗り込んで、結果本当に殺人者になることを
防げたので良かったんですが
そんな北里を煽りつつ、事件を動かしていた武井…
飴玉からは確固たる証拠が現時点では掴めないという、何とも歯痒い状況。
でも、その飴玉を“宿題”として丹原に預ける九十九。
将来きっと科学の力が進歩して、彼を追い詰められる日が来る、と信じたいですわ～
散々和音のことを小バカにしてたような九十九だったけど、
最後は全面的に彼女を信じていたことがわかり…
「最高の助手です」と。
思わぬ言葉に号泣する和音がかわいい
耳打ちは何て言ったの～？気になるー！！
アメリカ行きの飛行機内で、和音コラの写真集を眺める九十九（笑
あの残念なクオリティが逆にナイスですわ
ハイジャック犯は香取さん…あのわかりやすすぎる目線（爆
楽しいバトンタッチでした
***
うーん。
武井の件はすっきりしなかったし、パンチが足りなかったかな～という最終回でした
全体的にも結局、科警研のメンバーたちもそこまで活躍した感が無かったし
何より脳科学がそこまで前に出てなかった気がするのが…
人物も設定的にも勿体無かったと思いました
最後の方になるにつれ、九十九と和音、丹原、林田辺りの絡みは
良くなってきてたんですけどね～
そうそう、丹原が背中に書かれた携帯番号を見ようとグルグル回ってたのには爆笑しました～
自分のシッポ追いかける犬みたいだった（笑
武井との決着は、いつかSPとかで付けるのかなぁ？？
成長した和音と九十九の掛け合いとかも、見てみたいですねぇ
