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MR. BRAIN 第2話
北千住署の刑事が猟奇的な方法で殺害される。
荒らされた部屋から検出された犯人の指紋は、あり得ない前歴者のもので、
事件は一気に謎に包まれる。
その指紋は、3年前に4件の同じような残酷な事件を起こし、1年前に死刑が執行されたはずの
竹神(ガクト)のもので、今回の被害者は竹神を逮捕した刑事だった。
当時、弁護側は心神喪失による無罪を主張したが、4件目の被害者の婚約者、
久美子(小雪)の悲痛な訴えが世論を動かした面もあったという。
林田(水嶋ヒロ)と九十九(木村拓哉)は共に殺人現場へ向かう。
そんな中、竹神の事件にかかわった鑑識課の刑事が殺害され、竹神の指紋が検出される。
竹神を訴えた久美子が事件に巻き込まれるのを懸念した丹原(香川照之)は、
久美子のもとへ駆け付ける。
(gooテレビ番組より)
八時台で良いの~?と思っちゃうほど猟奇的な描写が…
被害者の自宅の血まみれ具合とか、人の肉を食べるという台詞とか
我が家ではトマトソースのピザを食べてる途中でしたから、微妙な空気になりましたよぅ。
それにしてもガックンの存在感がハンパ無かった~!
事件の真相は思いも寄らなかった展開でしたよ~
3年前、竹神が起こしたと思われた4件の事件のうち、
最後の1件である後藤が殺されたものについては
なんと、今回の被害者となった警察官3人が犯したものだったんですねぇ…
途中、もしかして後藤の婚約者であった久美子が自ら
後藤を何らかの目的で殺したんじゃ?なんて邪推をしていたんですが
見事にはずれましたわ~(笑
犯人が久美子だというのは合っていたけれど、竹神に煽られて?の復讐だったなんて。
でも、残された彼女の気持ちからしたら、そりゃ復讐したくなるだろう内容でしたよ
捜査中、付近を歩いていた後藤が怪しく見えたからってねぇ…
そんな根拠もないことで警官たちに取り押さえられて、頭ぶつけてなんて。。。
久美子のことを信じていた丹原、彼女の犯行と知っての落ち込みようは
見てられなかったけど、なーんか笑ってしまいましたわ(爆
3年前ではわからなかったことが、現在になってわかるという科学の進歩。
それぞれの持ち場で再捜査したことを発表し、次々出てくる真相の解明には
ほぇ~と見入ってしまいました。
最後、ネックレスを落としての九十九のひっかけや、ジャンケンの心理は面白かったですね。
掃除のおねえさんのオチ、彼女には通用しなかったってことですよね
つか、九十九は理解不能なことが起こると倒れちゃうのかぃ(笑
んー。真面目な人ほど切羽詰まってグー出しちゃうんじゃないかな、って気がしました
スマイル 第7話
ビト(松本潤)とのデートの待ち合わせ場所にいた花(新垣結衣)は
林(小栗旬)に連れ去られそうになるが、すきを突いて逃げ出し事なきを得る。
ビトは愛する人を守るためにも林との関係を断ち切る覚悟を決め、花の前で強くなると誓う。
一方、さまざまな誤解が解けた町村フーズにも平穏な日々が訪れる。
そんな中、林が町村フーズに現れ、ビトと金太(徳山秀典)に話があると言う。
居合わせた一馬(中井貴一)は2人を止めるが、更生したいという林の言葉を信じたビトは、
最後に林に協力しようとする。ところが、思わぬ悲劇がビトを襲う。
(gooテレビ番組より)
冒頭、林から逃げられた花とビトにはホッとしましたわ~
その後のサワヤカップルデートは、二人が本当に楽しそうで…
帰りたくないという花を、ビトが秘密のお気に入りの場所へ連れていって。
本当にキリンがいましたね~
夕焼けの美しい景色の中、キスを交わす二人…ロマンチックでしたなぁ
一馬は昔の彼女に相談を受けていたけれど、どうやら彼女の目的は離婚での慰謝料…
しかも”ふんだくる”って(苦笑
昔の思い出を語りながら、良い雰囲気を醸し出していた彼女でしたが、
なんと話が終わって迎えに来たのは若い男性…
彼女の強かさに一馬はショックだったでしょうね~
でも、二人がどうこうなる展開なら面倒だなーと思っていたので良かった良かった(爆
町村フーズには里菜とお母さんが訪ねて来て、告訴も取り下げてくれました。
里菜がお母さんにビトの人柄を説得してくれたのね~
問題が一つ一つ解決されていき、元気を取り戻しつつある町村フーズ…
里菜たちが帰っていった後、里菜がビトを好きになるんじゃないかと心配する花でしたが、
きっと自分がそうだったからなんでしょうね。
あの踏み切りで助けてもらったときから…
女心をわかってなさそうなビト(笑)が、今度は花をドライブへと誘い…
ほのぼのとデートプランを練る幸せそうな二人が微笑ましかった~
一馬も呼ばれた夕食では、新しいスタートを祝しての乾杯
この、最高に幸せだったという日の次の日の2009年6月9日…
とうとう事件が起こってしまったんですねぇ。。。
町村フーズを訪れた林は、
「信じてもらえないかもしれないけど、立ち直りたい」
と、今まで見たことの無い殊勝な態度…
一馬は疑って見ていたけれど、ビトはいずれ決着をつけないといけないことだからと
二人で外出しちゃいましたよ~
その間に金太から、昔の事件の詳細が語られ…
なんと林の父親は警察庁のお偉いサンだったらしく、事件の際に
すでにビトが身代わりになる手筈だったと…
さらに、必ずやビトが犯人となるよう、外国人労働者に偏見のある古瀬をあてがったと…(酷!
でも、結局は林が現行犯逮捕されたことで、その父とも縁を切られたのね~
じゃあ、あの電話に出た女性は母親だったのかなぁ??
そして、林の相談というのは、財布を落としたから代わりに届けを出してくれというものでした。
明らかに胡散臭いんだけど、林がまた演技上手でね…(爆
ビトはこれが最後だと念を押し、林の望むとおり交番へ行き、落し主の欄に記入して…
そんな一瞬のスキに、林が警官を殴打して銃を奪って逃走ぎぇー
どんだけ恐ろしいんだこの男。。。本当に悪魔です。。。
アパートに戻ってビトを拘束した上、甲斐の殺害を命令する林。
ビトはこれ以上関わりたくないと必死に懇願するも、もちろん受け入れられず…
そんな危ないところに、林とビトが一緒にいると知った花が来てしまいましたよー
あっけなくバレてしまい、花にも容赦なく暴行を加える林…
それどころか花が口を聞けないことなど侮辱した言葉を吐いて…もーサイアクやー
花に近寄る林の後頭部に、銃口を突き付けるビト…
「死んでください…」
震えるビトを嘲笑しながら、自ら銃を突きつけ迫る林。
「撃てよ!その代わり失敗したらぶっ殺すからな」
「フィリピン野郎!とっとと甲斐のこと殺ってこい!じゃないとあの女やっちまうぞ」
と、銃声が響き… ビト、撃ってしまいました…
撃たれたと自覚してからの林の苦しみ、悶絶する姿には息を飲みました。
小栗さん、スゴイわ…最期の表情が目に焼きついてしまいましたよ…
でも、最後まで最低最悪だった林には同情はできませぬ
もしかして…と思ってましたが、ビトの現在に至る罪は林の殺害だったと判明。
正当防衛だとしても、何が良くないって、あの後花と逃げるように出掛けてしまったのがねぇ…
ちゃんとすぐに警察に行っていればまだマシだったのかもしれないと思うと
ビトたちの判断もどうなの~と思っちゃうけど。。。
一馬が後悔している意味もよくわかりましたね。
本当に、あの時一緒に行ってくれたら…と思ってしまうけど、もう起こってしまったこと…
どうかこれからのビトを救ってあげて欲しいです…心から
BOSS 第7話
絵里子(天海祐希)はニュース番組に出演し、キャスターの仁美(富田靖子)と対談する。
番組終了後、絵里子と話す仁美のところへ、スタッフが1枚の紙を持ってくる。
最近、仁美あてに送られてくる脅迫文だった。
スタッフは警察に届けることを提案するが、仁美はその必要はないと絵里子の前で平然と言う。
そのころ、フリーカメラマンの水死体が発見された。
所轄は事故死としたが、カメラマンは誰か大物のスクープを撮影したことが原因で
殺されたのではないかとマスコミが騒ぎ始める。
絵里子は片桐(玉山鉄二)、山村(温水洋一)、花形(溝端淳平)らに捜査を指示し、
自身は真実(戸田恵梨香)と共にカメラマンの遺体発見現場へ向かう。
現場の状況は事故死に見えたが、絵里子は違和感を覚える。
(gooテレビ番組より)
絵里子と仁美、他愛の無い話をしているときは気が合いそうな二人だったけど…
仁美宛ての脅迫状に始まり、彼女の腕の怪我、
さらに遺体発見現場の予測どおりすぎる状況に、絵里子は他殺と判断して…
プロファイリングによると、几帳面で完璧主義…警察や報道関係者かも、と
ぐいぐい絞り込む絵里子でしたが、あくまで平静を装う仁美…
前回の志田さん女子高生もやりづらい人物だったけど、
今回の仁美は大人でキャリア積んでて肝が座ってる分、これまた難しそうでしたわ~
10年前のストーカー殺人事件との関わりがわかって、なんとか任意同行で
その時の関係者の東郷に話を聞くも、取調べ中に死亡って
これにより特別犯罪対策室での捜査が停止させられたときは
今までにないピンチか?!と心配しちゃったけど、
野立が絵里子の退職覚悟の決意をメンバーに話したことで捜査再開…良かった~
絵里子は先に一人捜査に走っていたけれど、
その後みんなが遅れを取り戻すべく奔走してくれていて…
チームがまた集結できたシーンには胸が熱くなっちゃいましたよ~
なんていうか、地道な調査が実を結ぶんだなぁと改めて実感。
決め手となったのは、
東郷の胃から検出されたカプセルのかけらと
そのカプセルの溶け出す時間を操作するためのトップコートと薬品、
そして安田の爪から出た皮膚の細胞。
最後に防犯カメラの解析で、紛れも無く仁美に確定したのでした。。。
防犯カメラも今は帽子被ってても関係ないなんて、スゴイですね~
ようやく観念した仁美に、なぜプライドを捨て信念を曲げてしまったのかと厳しく言い放つ絵里子。
職は違っても、正義を貫かなければならない立場の二人。
彼女を理解出来たからこそ、絵里子も悔しい思いだったんじゃないかなと…
木元の言うように仕事への情熱の向け方が似ている二人は
仁美が言ったように良いお友達になれたのかもしれないですね。。。
でも、この二人が一緒にいたら近寄り難そうかもな~なんて(爆
最後、浩と食事している絵里子でしたが、とうとうバレちゃいましたよー
ま、テレビに出るって時点でその心配はあったけど…
にしても、自分の体で画面を隠そうとする絵里子が可笑しかった~
「私…だよね」って(笑
でも、慌ててない感じなのが逆に気になったり…
いや~今後の二人の関係はどうなっちゃうんでしょうか。
弟のことはまだ引っ張られてるしなぁ…
次週はいよいよ片桐にスポットが当たるみたいで楽しみです
白い春 第7話
康史(遠藤憲一)の店で仕事をする春男(阿部寛)。
栞(吉高由里子)は仕事で疲れて帰ってきてもどこか幸せそうな春男をほほ笑ましく見詰めていた。
そんなある日、配達中の恵一(村上剛基)が事故に遭い、康史と佳奈子(白石美帆)は病院に向かう。
その直後にさち(大橋のぞみ)が熱を出して学校を早退して帰ってくる。
心配で居ても立ってもいられない春男は、自宅である2階に
上がってはいけないことを知りつつも駆け上がる。
部屋を散らかしながら薬を探して飲ませ、キッチンを散らかしながらかゆを作る。
さちが嫌いな卵も入ったかゆを完成させると慣れない手つきで食べさせる。
そんな中、康史と佳奈子が帰宅する。
さちと春男が一緒にいるのを見て動揺した康史は、強い口調で春男を追い出す。
(gooテレビ番組より)
さちに逆上がりのお礼のいちごをもらって食べる春男が本当に嬉しそうだった~
CM予告で見て気になっていた、春男の顔onいちごのヘタは
パン屋で充実ライフを送る春男に、寂しさと嫉妬を感じた栞のしわざだったんですねぇ(笑
さちが熱で頭が痛いと学校を早退してきた日、偶然にも配達中に恵一が事故に遭い
急いで病院に向かう康史と佳奈子…
やや春男目線で見ている私は、チャンスよ~と爛々しちゃいましたわ
熱があるというさちのおでこを触ろうとして、途端に躊躇する春男…
バイトの子がさちを寝かせてあげるも、落ち着かない春男は
とうとう2階へ上がってしまいましたよ~
薬探すのに必死で家を荒らしたり(爆)おかゆを作ってあげたり…もう、父性本能?が爆発
さちが嫌いだと言った卵を入れたおかゆを、ふーふーして食べさせてあげる春男…
あぁ~、この二人、親子なんだよなぁとしみじみ感じながら見入ってしまいました。。。
春男自身もこの時間の流れにしばし浸っていて、でもふとそれに罪悪感を感じて
我に返ろうとするところも見て取れて…
さちの部屋の中を見渡して、さちのこれまでの成長の光景を浮かべる春男。
パーティー以外の写真も見てもいいよと言われたのに断っちゃう姿には
知りたいけどブレーキをかけないと、という葛藤が見えてきて、本当に切なかったですわ~
康史と佳奈子が戻ってきたときは、どうなるかとヒヤヒヤしましたが
康史は冷静に、「もう二度と家の方には入らないでくれ」と…
余計なことは言ってないかと念を押された春男が
さちの好き嫌いに口出して、パーティーのことも先に聞いたからって
ちょっと優越感露わだったのが可笑しかったです
お店に偵察に来た栞でしたが、なかなかの地雷持ち(爆
佳奈子の前で春男とさちのこと話しちゃって…
案の定、帰ってきた春男に怒られてましたね~
で、ネット投稿でヤバい~!と思っていたら、どうにか留まってくれました…ホッ
勇樹が栞の気持ちを代弁してくれていたように、去って行った自分の父親の姿を
春男に重ねているんでしょうね。。。
それが特別な想いなのかどうかは、栞自身にもわかってないようですが…
熱が下がったさちに出された朝ごはんは目玉焼き。
「今日から卵も食べなさい」
春男に指摘されたことを実行している康史。やっぱり真面目だ~
「おじさんが看病してくれた」
「おじさんも卵が嫌いだった」
嬉しそうに話すさちを、苦い笑顔で見つめる康史でしたが、
卵を食べたごほうびにパーティーをやることにしたようで
パーティー当日、友達を迎えたむらかみベーカリー。
作業場では春男が友達にバレて恐れられるも(苦笑
康史が作った可愛らしいパンが大人気だったり、とっても楽しそう
そんな中、ゲーム要員として2階に呼ばれる春男でしたが、前に康史に言われたことを
守ろうと、さちの誘いにもなびかず…
さちの落ち込み具合に康史本人が春男に来るよう頼んでましたが
春男は春男で、2階にある村上家の歴史の空気感を感じるのが辛かったんですね。
結局春男もゲームに参加し…ていうか、春男のMiiが激似で吹いた(爆
おっさん二人のハッスルぶりも可笑しかった~
ゲームに勝って、春男に掴まって喜びはしゃぐさち。
その姿を見て微妙な表情になる康史と佳奈子でしたが…
パーティーの最後、サプライズで誕生日祝いをしてくれたさちに、康史が涙してましたね~
そして、その様子を横で見ていた春男も涙して…
所在無げにその場を出て行って、外でこっそり涙を流すのでした
今回も笑った後に泣かされましたわ~
春男の父として湧き上がる想い、それに負けない康史の愛情にはいつも胸を打たれますなぁ…
栞たち、ワッフルでやる気なのは良かったけど、何やらまたコワイ人たちに絡まれてましたね…
春男には頼らないようにしていた栞だけど、来週巻き込んでしまうことになるのかな~
佳奈子は真理子に対してのコンプレックスを、よりによって春男に話しちゃってましたね。
辞めるよう持ちかけていたのが有耶無耶になったのは安心していいのかな?
余った台本バッグ、欲しい…(笑