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白い春 第2話
警察へと連行された春男でしたが、黙秘を続けていたら解放されて…?
即刻パン屋さんに舞い戻ってましたよ~
入り口ドアのガラス部分にぶちあたり、ニヤリ… こわー!!
その後の嫌がらせには爆笑しちゃいましたわ…
朝もやの中、何を運んでいるのかと思ったら、バス停のポール(っていうの?)をゴリゴリと…
そしてお次はお地蔵さんて!バチあたりな
それを受けて立ち、自力で元の場所に戻す康史にも笑ってしまいました。
クルクル回しながら運ぶのにはなるほどなぁと(爆
電話で脅迫まがいに連絡する春男でしたが、偶然公園でさちと出会います。
春男はうざったそうに歩いていくも、さちは興味津々でついていくのでした
いつのまにか辿り着いた小高い丘の芝生の上は、
昔、春男と真理子が訪れていた思い出の場所だったんですね。
食べそびれたパンを春男にあげるさち。
またパンを持ってくる約束に、指切りをした二人
さちの小さい小指と春男のでっかい小指の対比がなんだか癒されましたわ~
始めたビジネスがうまくいっていないらしい栞と勇樹は
商品の仕入れにかかった元手30万を全く稼げずピンチ…
使える男が欲しい→同じ匂いを感じた春男を探し始める栞。
以前春男に頼まれて調べた安岡の店に行き、情報ゲット~
ネットで春男の名で検索し、これまでの事情を知った上で、更に気に入った様子…
学校の絵の授業で、春男の絵を描くさち。
パンを持っていく約束を思い出し、自分の店からこっそりもらおうとして、失敗。。。
康史と佳奈子に問い詰められるも、頑なに口を閉ざしていましたね
康史は頑張っている父の姿を見せられることを良かれと思ってやってきた。
佳奈子もそれを認めていましたね。
でも…佳奈子はさちが康史と真理子の子だと思ってるのね??
んー、彼女がどこまで知っているのか、まだわかりませぬ…
電話でしつこく連絡してくる春男に、康史が思い立って何やら探したものは
パン屋を開業したときの寄せ書きでした。
そこには真理子の文字で、
“コツコツ貯めたお金で…尊敬します”
といった内容が。
真理子の文字だと認識し、いよいよ認めざるを得なくなった春男でしたが、
同時に湧き上がる800万円への疑惑…
組が払ってないのでは?!という康史の言葉を信じられない春男。
彼からの厚意のお金も受け取らず、去っていってしまいました…
夜の小高い丘に一人ぼっちで座り込む春男。
「真理子、すまない…」
そこにふと現われたのはさち。
「ごめん、待った?」
約束していたパンを差し出し、戻らなきゃ、と早々に帰っていくさち。
手にしたパンを見つめ、おもむろに袋から取り出し、ほおばる春男の目には涙が…
いやぁ~。もらい泣きしそうになりました
阿部さんの表情が、ほんとに素晴らしくて…
夜桜がバックで幻想的で、ちょっと寂しい感じがまた涙を誘いましたわ。。。
すごく良いシーンでした
次週、春男は仕事を始めるようですね。
栞と再会したり、それぞれが色々関わりあってくるみたいで。
さちが持っていた真理子の写真で、春男もパン屋内の事情を知るようですが…
今のところ、笑いあり涙ありで良い感じ
来週も楽しみです。
ザ・クイズショウ 第1話
初回、見てみましたが…
なかなか毒っ気の強いお話でしたねぇ~
白い部屋で目覚めた神山。
そこに現われた本間は『ザ・クイズショウ』という番組のディレクターで、彼をTV局へと連れて行く。
神山は、今回から生放送となったその番組の司会者でした。
解答者として招待されたミュージシャンの安藤。
以前は二人組みでロックバンドをやっていたけれど、相方ジョンの死により現在はソロ活動中。
今の活動状況は芳しくなく、マネージャーにあたる日々…
その安藤が、実はジョンを殺害した犯人ですが、その事実を葬って生きているわけで。
クイズ形式にして、問題に返答させていくことで核心に迫っていくという流れは面白いんですけど、
なんていうか…あの暴き方はキツイな~と思っちゃいましたね
神山の進行の仕方が毒ありすぎて、ちょっと引きそうになったもの(苦笑
元々罪を犯している安藤ですから、それを吐き出させるのは良いとしても
あの小バカにしたようなやりとりは、ちょっと不憫に思えてきて
素直に笑えなかったですわ…
もしも司会がもっと年配でベテラン風の人だったら、感じ方が変わったかも?と思ったり。。。
結局マネージャーに真実を話されて、警察に連行されていった安藤。
一つの殺人事件が解決した、という点では貢献したのかもしれないけど
それにしても、ディレクターの本間の目的は何ぞや??
そもそもなぜ安藤が呼ばれたのか?と思っていたら、
神山が過去に彼と会っていたみたいですし。
神山が記憶を無くしたことと、解答者として呼ぶ人たちは関係があるってことでしょうか。
忘れた記憶を呼び起こすために、番組を利用してるのか??
本当に生放送を見てるような雰囲気は味わえましたけど、
その裏で走り回っていたプロデューサーの冴島さんの苦労もリアルに伝わってきました…
こんな状態で、これからも本間の暴走が続くんだと思うとこちらも不憫ですね~
(じゃないと話が続かないだろうけど)
思えば、櫻井さんが出ていたドラマって、これまでちゃんと見たことが無かったなぁ。
バラエティではよく見てるとはいえ、今日のはちょっとビックリしちゃいましたわ~
調子良く、茶目っ気たっぷりで毒を吐いたかと思えば、強烈ににらみを利かせたり
色んな表情が見えて魅力的ではありますが、中てられた感が強いです(爆
そのうち慣れるだろうか…
9時台というよりは23時以降くらいのドラマという印象でした。
謎めき具合が気になるので視聴はしていこうかと思いますが、感想は無いかもなぁ…
チブとマキビシは良かったです(爆
スマイル 第1話 & 名探偵の掟 第1話
今日からスタートの2本。
『スマイル』、こんなに悲しくて過酷な物語だったとは…
もうちょっとほのぼの温かいのかとばかり思ってましたわ
主人公のビトは日本とフィリピンのハーフ。
突然、未来から話がスタートしたけれど、どうやら何かの事件で容疑をかけられ
裁判で刑が確定、以後5年間も塀の中にいたってことなんですね?!
彼は明るく笑っていましたが、そうなるまでに色々あったようで…
5年前の2009年、バイト先での覚せい剤所持は見ての通り、濡れ衣。
でも、彼が過去に不良グループに属していたこと、そこで何かを犯してしまった(殺人?!)
ことにより、ずっと警察にマークされていて。。。
どんなに今を一生懸命に正しく生きていても、過去が迫ってきて彼を追い詰める。
初回を見た限りでは本当のところはわからないけれど、
それにしても、ビトへの差別と偏見はやりすぎとしか言いようが無かったです
特にあの刑事さんはどうしようも無いな…(怒
彼が改心してくれることを切に願いたい
花や一馬にも過去に抱えている何かがあるようですが、
三人が今後どう関わりあっていくのか。
ビトには町村フーズの皆という心強い味方もいるから、負けずにがんばって欲しいですわ
タイトルの通り、笑顔ある結末になってくれるのか…ちょっと重めではあるけど見届けたいです。
『名探偵の掟』
こちらは原作を読み途中。
キャストを聞いたとき、大河原がキム兄というのがちょっと想像と違ったんですが(爆
実際ドラマを見ていたら、そこまで気になるということも無かったかなぁ??
天下一@松田さんのコメディ演技良いですね~
犯人が自首しちゃったときの顔には笑いました…あんな表情始めて見た!
香椎さんもドライなキャラが合っていて良い感じ
原作の中では、小説世界で演じている登場人物、という描かれ方も
スムーズに理解出来たんですが、ドラマだとちょっとわかりずらかったような気も…
あの異空間的別室を設けた演出はどうなんでしょ
王道トリックと言ってても、そんなに推理モノを読み漁っているわけではないので
普通に感心する種あかしも出てくるし、そういった点では楽しめるかな。
正直期待してたよりも…といった感じでしたが
馴染んできたらもっと面白くなるのかも~
明日も視聴するドラマがあるし、これらも感想は今後の予定次第になりそうです
BOSS 第1話
期待していたドラマでしたが、ちょっとバタバタしていてながら見になっちゃいました(泣
でも、それでも十分楽しめたかも~
野立がどういう位置にいる人か、いまいちわからなかったんですが絵里子と同期のエリート?
で、彼女が戻ってくる際の居場所として、彼が用意したのが「特別犯罪対策室」。
エリート人員を集めるつもりが、各部署の落ちこぼれサンたちの寄せ集めとなった
「特別犯罪対策室」のメンバー、キャラ付けが絶妙でしたわ~
出来る人っぽいのに、組織に属することに嫌気が差している片桐に、
やる気・元気(笑)が取り柄の花形、
朝起きられないなど社会不適合要素満載の木元、
落し物が多い“落としの山さん”こと山村、
黒タンクが浮いていた男色疑惑の岩井、
お色気鑑識官の奈良橋お姉さま…
豪華キャストにウハウハですが、登場人物の多さに
今記事を書いていても名前がさっぱり覚えられません(爆
事件についてはじっくりと見られなかったのでパスしますが、
絵里子のプロファイリングによる考察がみんなを引っ張っていって
謎が解かれていく様子は気持ち良かった~
犯人に対して一度負けたと見せかけてからの逆転劇には、驚きとともに爽快感
一課の人たちにすがすがしく助言を残して、颯爽と去っていく絵里子がかっこよすぎです。
貧乳には笑っちゃいましたけど
絵里子がメンバーのみんなを動かしていく中で、それぞれの特性が磨かれて
エリートに返り咲いていくんでしょうか。
木元のあのツンツン的無気力さは萌えるので、ぜひそれを残して育ってほしいわ~(爆)
最後の方で明かされましたが、絵里子がキャリアコースからはずされたのは
一人の男性の存在のためだったらしい…
その男性とやらが、もう姿を現していたあの人なの?
二人の逢瀬を見ていた片桐ですが、彼自身の過去も訳ありそうですし、気になりますねぇ。
これも楽しめそうなので、視聴決定です~
臨場 第1話 & アイシテル -海容- 第1話
今日からスタートのドラマ、2本続けて視聴してみました。
まず内野さん主演の『臨場』。
検視官のお仕事を事細かに見せてくれるのは興味深いけれど、
あまり気持ち良くはないですね(って当たり前か
検視で拾えるものは根こそぎ拾う、という倉石の力強いポリシーには痺れましたね~
ストレートな言動でぶつかるから、組織には馴染まない。
でも、心根を知る人たちからは厚い信頼を持たれている人のようです。
今のところ、ネガティブさが無い健全なゴンゾウって感じ?(爆
捜査一課の立原とソリが合わずにぶつかり合う所も、ちょっと被ってる気もしましたが
やっぱり何かの事件がきっかけでこうなったのかなぁ??
二人の間に入っている一ノ瀬の存在がポイントになりそうですね
状況から読み解く部分や“見立て”の組み立てがすごく面白かったですし、
これは視聴していきたいですね。
感想は…今後の他のドラマ次第で決めようと思います。
で、お次の『アイシテル -海容-』。
こちらは相当、重すぎました…
最初に描かれていた普通の主婦の日常は微笑ましくて、
特にキヨタンのお母さんなんて、子の成長を一つ一ついとおしんでいて
いいなぁ~って思いながら見てましたよ。
なのに…
事件が起こってしまう辺りからはもう…黙って見てられなかったです。
「うわー…いやぁ~…やだやだ…やめてぇー」と言いながら(苦笑
茶化さないと、とてもじゃないけど見てられなかった、というのが正しいのかも
胸どころか全身ピリピリ痛くなりそうなほど辛かった
正直、被害者になった家族の痛みよりも、加害者になった家族のほころびに
よりグサグサ刺さってくるものが…
息子の心配や家族のこれからよりも、自己保身を口走る父親。
それは無いわ!と思いつつも、一方で私もこうならないとは言い切れないか?!という
未知なる恐怖的な思いもあったり。
何が悪かったのか?なぜこうなったのか?答えは存在しないのかもしれないけれど、
どちらの家族にも、それぞれの後悔の念が、これから一生涯付きまとうわけで。。。
これから子供を持つ母親になり得る自分だからこそ、これは目を背けず見るべきかなぁ…
とはいえ、感想を書くのは難しいかなと。
でも、これらの家族がどう再生していくのかは見守ろうとは思います