Entries
ラブシャッフル 最終話
えぇーーー!あの結婚式、輸吉と芽衣のものだったとは…
ビックリしたけど、しっくりの展開
啓と輸吉が何やら画策していたのはこのためだったのね?
輸吉はタラコーポレーション(笑)代表として、芽衣父の会社の筆頭株主になって
会社を動かそうと脅しをかけて…芽衣との結婚を条件に出したと。
確かにやり方はどうかと思うけど、輸吉の情熱は凄かったですもんね…
ほとぼりが冷めたら離婚してもいいって
芽衣もその熱に絆され根負けしたみたいで、一人になって寂しかった、と素直に言ってましたね。
とりあえず、ここがくっついてくれて良かった良かった(笑
で、芽衣との別れを決めた啓の次の目標は、なんと選挙でしたか。。。
玲子に勧められたことが段々啓自身のやりたいことになって、
本気でチャレンジすることにしたのね~
確かに向いてそうっちゃ向いてそうだもんな…
啓の選挙用ポスターの撮影をする旺ちゃんは、
また戦場に向かい写真を撮ることにしたらしく…
海里はというと、本当の誕生日の日にコンビニでカッターを購入
そこを張っていた旺ちゃんに追いかけられ逃げるも、捕まってしまいました。
海里のタナトスへの想いを手に取るようにわかっていた旺ちゃん。
「俺が一生守ってやるよ。なんちゃって」
もう、お互いにはお互いしか理解出来ない、ある意味最強の二人な気がします。
おんぶされる海里がとっても可愛い
旺ちゃん送別会にて、
実はホントのところがバレていたと知った菊リンは、最後に一つ頼み事。
「僕を許すと言って欲しい」
死んだ恋人の心変わりを、酷い言葉で詰った自分を責め続けている菊リンでしたが、
そんな菊リンに旺ちゃんは自分なりの言葉を掛けるのでした。
「許すも何もないよ…あなたを愛していたから。心から。」
菊リンは長い後悔の念から解放され、大泣き…
そんな彼でしたが、なんと玲子の話から、子供の父親だということが発覚!
そうかー、啓はやっぱり山を登ってなかったのね(そこかい
でも、もう一人ぼっちじゃない菊リン、玲子さんと手を繋いで…
ここもうまく行きそうな雰囲気で良かったですわ
自分の送別会では、海里を置いて戦場へ旅立つつもりと話していた旺ちゃん。
みんなに海里のことをたまに見てやってくれと頼んでいましたが、
旅立ちの日、海里はチケットを持って空港に来ていました~
「私は自殺でしか死なないから。私がそばにいればあなたは死なない」
海里からも、旺ちゃんを守るという強い意思。
キスして抱き合う二人が素敵だった~!ここもカップル成立
あとは愛瑠と啓の二人…
啓の選挙運動にも非協力的な態度しか取れなかった愛瑠でしたが、
次第に自分の気持ちを受け止め、亀ちゃんに正直に話すのでした。
出る幕が欲しい、という台詞…すごく彼女に合ってる、というか
そうだよなぁ~とこれまでの言動と照らし合わせて納得
最初は誰にも演説を聞いてもらえない、立ち止まってももらえなかった啓でしたが
愛瑠が心を決め彼の元へ走っていくと、そこにはたくさんの聴衆が!
そこにいた芽衣の
「本気になると凄い」
という実感のたっぷりこもった言葉。
愛瑠も啓のキラキラした姿に確信したみたいでした。
「ジャパンダ」はそう来るか~!だったけど(爆)みんな大拍手で大盛り上がり
事務所でだべる二人は、ちょっと良い雰囲気?
あの子犬の名前はアイアイになってたのね~(笑
帰ろうとする愛瑠を引っ張って引きとめ、忘れ物だとチュウ
車バックにバブリーなカットで、このドラマらしいハッピーエンドで良かったです。
啓は見事選挙に当選したんでしょうかね~?上条氏を押さえて
見始めたときは、ナイでしょ~な設定とか寒い空気感とか、
ちょっとどうなの?と思うこともあったけれど、だんだんとこのノリも楽しくなりつつ…
こういう弾けたドラマもたまには良いかも、と思えてきました(笑
現実にはありえないであろう展開?だけど、全員がラブシャーによって
自分の居場所を見つける道のりにも、けっこう深い描き方がされていて楽しめましたし
これで今期レビューしてきたドラマは終わりかな?
お疲れ様でした~
あ、まだヴォイスがあるけど・・・結局脱落してしまったしなぁ。一応時間が合えば見ます