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トライアングル 第10話
えぇぇーーー…サチ…結局死んでしまいました
公式の予告変更とやらで、もしかしたら生き残るのかなぁ?と思ったんですが
あっけなく希望は打ち砕かれましたね
ベッドで寝ているサチと清子が、お互いありがとうと言うシーン。
「佐智絵として生きられたことが幸せだった」
というサチに、清子が
「あなたじゃなきゃダメだった」
って返すとこはもらい泣きでしたわ~
亮二に対しても、
最後の最後に、佐智絵としてではなく、サチとしての人生を歩もうと思えたこと。
だからもう大丈夫だと、ベッドの上で笑顔を浮かべ話すサチ…
「私気付いたの…真実を明らかにしても、あなたは救われないってこと」
これはまた含みがあるような無いような…
亮二は全て明らかになったところで、解放されることは無いの??
亮二の笑顔がもっと見たかった、という言葉を残し、逝ってしまったサチ。
遅れてやってきた黒スケに、自分の身代わりでまた人が死んだ、と責めるように話す亮二…
自分の存在が彼女を殺した、って…もう、かける言葉もありませんよ
サチの葬儀が終わり、霊前に手を合わせる亮二。
真知子も葛城家に訪れていて、施設の頃のサチの思い出話を語るのでした。
佐智絵として幸せな人生をスタートさせた彼女を、自分のせいで死においやってしまったと
清子に頭を下げ謝罪する亮二。
清子は涙を見せるも、亮二を受け入れ、何よりサチの想いのためにも
捜査を続け、彼自身も人生を取り戻すよう激励するのでした。。。
で、八ヶ岳の事故の件を調べていた黒スケはというと、
当時目撃証言に挙がった不審人物=新藤?というウワサに辿り着きました。
なぜ15年前・25年前の両事件共に、新藤の名が出てくることで捜査が闇の中に…?
その核心となる理由はまだ明らかにされませんが、
どうやら信造ですら立ち向かうことの阻まれる、警察上層部からの圧力が掛かっていたらしい…
話を聞いていると、信造も事件当初はそのことに気付かず過ごしていたようで、
しばらくしてから事件が操作されていたことがわかり、今までずっと地道に調べてきたそうな…
異例のスピード出世も自力で這い上がった結果だったのね~
信造さん…何度か疑ってしまってゴメンナサイ(爆
宮部に頼んでいたのも、自分の今の立場では動けないからという理由だったとわかったし…
あと、秋本に話を聞いたことで、亮二が第一発見者だということに気付いていたと。
唯衣に会っていたのは亮二のことを気に掛けていたから…
って、むっさイイ人じゃないですか…
信造さん…何度か疑(以下略
佐智絵の手紙のすり替えも、上層部の仕業だったということだし…
これまでの経緯を明らかにした信造は、とうとう引き出しの鍵を開け
独自に操作して集めた25年分の資料を、黒木に託したのでした
亮二を呼び出した秋本は、均と会っていたことを話しそびれていたことを詫び、
それから思い出したことを話し始めました。
当時、自分の名前である“RYO”の文字が入ったカバンを持っていたとき、
ある男にカバンを触られたことがあった。
自分の物だと言いに行くと、男はカバンを放して去っていった…
で、肝心のその人物が誰かはわかってないわけですが…
その話の後に亮二が均のことを調べ始めてるってことは、単純に均だったってことなのかなぁ?
けれども。
均に会って、マンションから出てきた毒薬を見せても反応が薄い均…
志摩野殺しの疑いをかけられた時の返し方は、本当に知らなそうだった気が…気のせい?!
3人で捜査資料を洗い直し、自宅でも一人資料を読み込む亮二、
事件の発見時のことを思い出していて、何かに気づいたみたいですが…
均が犯人だという証拠が見つかったと自信満々でしたよ~
でもなぁ…均じゃあ無いような気がすごくする…(勘にしか過ぎないけど
サチが撃たれた銃は、予告で流れたのに
本編では使用されなかったカットで出ていた銃っぽかったですね。
闇ルートって言ってもなぁ…上海絡み??
そういえば丸スケの銃も、どこに紛れてたんでしょうね~?
あれも何だかおかしな話だわ…と、未だに丸スケへの疑惑は晴れてませんが
“予告”としか出なかったけど、来週が最終回でいいんですよね??
きっと最後の最後でドカンと来るんじゃないかと勝手に思ってますが…
どうあっても、きちんと回収だけはして欲しいですね。。。
サチや志摩野が浮かばれるようなラストでお願い致しますよ~