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銭ゲバ 第3話
風太郎の、三國家での生活が始まりましたよ~
朝起きると朝食が用意されていたけれど、三國一家とは別室で摂るのね
父・譲次が家族じゃない風太郎を入れるのを拒んで、茜はそれに不機嫌…
先週の住みこみの件話し合いの際、一つお願いがあると申し出た風太郎。
「仕事は続けさせてください。今の仕事が好きなんです。」
造船所で船を見て、その格好良さに、一部でも仕事に携わっていられることが嬉しいと…
感じ良く話す風太郎に、譲次もそれを受け入れたんですねぇ。
風太郎の出勤途中で、ストライキする人々。
配っている書類を無視して突き進む風太郎につっかかる男・田辺。
「貧乏人は必要…金持ちのためにね」
風太郎に敵意丸出しの田辺が、後であんなことになるとは…
というのは一旦置いといて、
三國家で、緑に苦言を呈する白川は、風太郎が金目当てなんじゃないか、と
見事に見破っていたのでした。
緑の言うことは綺麗ごとだよと…確かにそれはそうかもしれませんねぇ。。。
風太郎の動向を張っていた荻野は、健蔵とのやりとりを目撃。
金を奪った健蔵の首を絞める風太郎…ギリギリのところで力を緩めました。
「ほら、銭ズラ…」
1円玉を投げ捨て、涙を拭いながら去っていき…
荻野たちは、健蔵のことをすでにろくでもない父親と知っていたみたいだけど
あえて食べ物で釣って話を聞きだそうとしてましたよ~
荻野から、宏の話を聞いた健蔵…
「やったな~、おまえ…(ニヤリ)」
ヒィエ~!!こわ!!!
ていうか、自分の妻の生死を聞いて…可哀想な女だねって…
もー、ホント最悪じゃー
でもあの表情はなぁ。。。多少気持ちは残ってるんじゃ?とも思えるような…(良く捉えすぎか?
風太郎を待ち伏せていた白川は、風太郎の計画全てお見通し…
とりあえずは丁重に、表キャラを貫き通す風太郎。
部屋に入り茜と話しているときに、おもむろにキスをして…
「結婚したい」と請う茜に、
「結婚しよう茜…急いで頼むズラ…」
またも耳ふさぎプレイ!(笑
面白いほど計画通りに操られてるもんなぁ~、茜
風太郎はまた、緑に白川と会って言われたことをチクリ。
とはいえ、あくまで腰は低く、下手に出て…
でも、あんな風に言われちゃあね~、緑の性格を良く把握してる素晴らしい計算です
で、船上パーティーに誘われた風太郎。
あのストライキ男・田辺がナイフを持って緑を脅し…止めに入った風太郎が刺された?!
もしかして、その瞬間に機転を利かせて、状況を利用したんじゃ?とは思ったけど
まさか最初から自分で雇っていたとは…(驚
でも、田辺が報酬をコインロッカーから取り出すのを白川に見られちゃって…
松葉杖の風太郎に、本当は疑っていたけど信じる、と言った緑。
それを見て、ちょっと気に掛かる様子の茜ではありましたが、すっかり信用は得られたようです…
ですが、白川はまたも風太郎に忠告。
「このままどっかへ消えろ」
「君は君の世界で生きりゃいいじゃないか」
そんな白川に、風太郎は母のこと、自分のことをありのまま喋り…
「金のためなら何でもするんです。それが僕の戦いなんです。」
「もう2人殺してるんですよ僕は…本当にごめんなさい。」
ゾワワ…
ごめんなさいってことは…という予想通り、彼は埋められてしまったらしい…
撲殺が得意みたいだから(?!)松葉杖使ったのかしら…
あれ?松葉杖って誰かを思い出すなぁ…(爆
夜な夜な死体の入っていると思われる袋を引きずり、穴を掘って埋めて…
シャワーで泥を落とす風太郎。
彼の着ていた泥だらけの服を見つけ、さらに疑惑が深まる家政婦さん…
それから風太郎は朝食も家族の輪に入れられましたね~
譲次も多少柔らかくなり、徐々に受け入れられていく風太郎。
茜の誕生日が近いという話で、プレゼントは何がいい?と聞く譲次と緑。
珍しくほしいものがあるという茜…
「風太郎さんが欲しい」
「結婚させて下さい。風太郎さんと…」
きたよーーー!!早いっちゃ早いけども、良いテンポですねぇ。
下を向いて、笑いを噛み殺す風太郎。
「茜ちゃん、それは無理だよ…」
いやぁ~面白い(笑
どす黒いけどトントン拍子なのがたまりませんね…
伊豆屋でのひと時はすごく癒されたけど、店主の言葉が重くのしかかります。。。
「どんな悪いことしてもいい、人さえ殺さなければな」
ってのが…
来週、殺しがバレてしまうのかな~
毎朝うなされて目覚める風太郎を見てると、もう止めなよという気持ちと
なんとか逃げきって欲しい気持ちとがぶつかって、非常に複雑ですわ