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ヴォイス~命なき者の声~ 第3話

鉛筆の両端は削らない派です
というのはいいとして…

今回解剖室に運ばれてきた遺体は、タクシー内で突然死した女性。
死因はおそらく、『クラッシュシンドローム』と呼ばれるもので
長時間圧迫されていた箇所が開放されることによって起こったりするらしい…
震災で救助された人が数時間後に亡くなった事例から、徐々に明らかになったと佐川。

その証拠とも言えるアザを見た秋は、
亡くなった母・雪子の体にあったアザとそっくりなのに驚き…

母について話してくれた秋に、協力するため共に調べ始めた大己と亮介。
15年前、母が働いていた仕事場に向かい、資料や持ち物を探し
出てきたのはタイムカードと手袋。
手袋は解析に回すとして、定時すぐにスタンプが押されているタイムカードは全く問題無し??

関係者に当たってみたり、秋の通っていた学校に行ってみたりするも
これといった手掛かりは見つからず…
一人気になることを聞きに工場へと戻った大己は、
雪子がパイプ椅子のパイプ部分のパートだったことと、お弁当を一人で食べていたことを知ります。
更にパイプ椅子の出荷先へも足を運んで…
頑張っていた大己でしたが、最終バスに乗り遅れると言うミスを(笑

ここまでで、駄菓子屋の八木が怪しい?
ジンさんが言っていた恨みを持つ人ってのがこの人だったんじゃ?!
と、そのまんまの予想をしていたわけですが

手袋の成分解析結果が出て、それを聞いた大己はそれまで調べていたことが繋がって…

八木の元へ再度、秋と一緒に訪れた大己。
手袋から出た成分から、雪子が担当する作業からは通常出ないはずの
アクリル系ポリマーというシールの粘着成分が出たこと、
納品されたパイプ椅子のシールに書かれていた文字の筆跡が雪子のものであったことを
八木に話すと…

なんと、これまで恐くて話せなかったという真実を、八木が語り始めたのでした。
シールの手違いを直すため、雪子が一緒に残業してくれて、
椅子を納品して戻ってくると、すでに帰ったと思っていた雪子が
工場内で倒れてきた資材の下敷きになっていて、でもその時は軽い怪我で済んでいたから
そこで別れて…けれど、それが最後になったと…

早く教えて欲しかった、と、こぼした秋でしたが
佐川の言っていた「クラッシュシンドローム」であることの証言、
欲しかった答えはそこにあったのでした。
人の優しさが引き起こす死。。。悪意がある事件じゃなくてホッとしました


工場でジンさんにお礼を言い、秋が去ろうとすると、
ふと大己が雪子もサボっていたんだなぁと言い出しました。
差し出されたファイルには、秋の写真がたくさん収められていて…

一人でお弁当を食べていた謎がここで解けたか~。なるほどね~
「別々の場所にいても、おんなじお弁当を食べるのよ」
3つ並べて作られたお弁当と、元気に登校する秋たち、そして見送るお母さん。
大粒の涙を流す秋

法医学を目指すきっかけになった母の死の原因がわかって良かった良かった…

今回は地味にお手伝いしていた哲平と彰も、
縁の下の大事な仕事ということを実感していたようだし
蕪木さんが厳しくも協力的なのも良かったなぁ~

亮介は途中まで後ろ向きだったけど、ちゃんと自らこの道を進みたいと答えを出したようだし
でも、父とはこれから話をつけないといけないのかぁ。。。

と、何やら来週は亮介の友人が遺体となって運ばれてくるの?!
亮介の涙が気になりますわ~
気になると言えば、最初に運ばれてきた女性が放置だったのも気になるけどね…(爆

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ちー

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