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トライアングル 第2話
サチの個展に顔を出した亮二。
彼女のことを最初から知っていたと打ち明け、さらに同窓会に出るよう
葛城の母・清子に連絡を入れたのも自分だったと告白。
葛城家に養女として迎えられたことも知っていた亮二に、
サチはなぜ自分のことをこんなにも調べているのかわからず困惑…
二人が話しているところに、黒木が来ました。
黒木は黒木で、自分が亮二を疑っていることをサチに話します。
そう言われれば確かに怪しいと、サチも亮二に向けて疑惑を持ち始め…
警察署の前で再び会った亮二とサチ。
「俺が佐智絵を殺したとしたら?」
「葛城佐智絵さんを殺してくれてありがとう」
意味深な言葉を残して去っていくサチ…これが本当の気持ちなんでしょうか??
亮二は堀込の強盗事件について、丸山に疑われていました。
が、現場にいたタクシー運転手の証言など、詰めていくうちに…
なんと、堀込の狂言だということが発覚~
借金があったという堀込が、自作自演で会社の金を盗むためにやったことだったのね。
一足先に気付いた亮二が突っ込むと、
お金だけじゃなく原稿も無かったと、本当のことを話しはじめた堀込。
問題の原稿は富岡が持っているのかと思いきや、元々無いものだった?
狂言強盗をそそのかしたのも富岡ではないか、と亮二は疑っていたけれど…??
清子の元には10歳のときに佐智絵が書いた手紙について、ある男から電話が来ていました。
確かに手紙があったはず、と家中やみくもに探し続ける清子。
その様子を見て止めようとしたサチを、もはや清子は佐智絵ではない他人と認識してました
サチの友人・真知子と通じてすでに情報を入手していた志摩野は、
サチに近づきバックアップしたいと申し出ます。
まんざらでもないサチ。ちょっと怪しい笑顔…?
会食の場に来ないサチを心配した二人が、葛城家を訪ねると
ベッドに寝ている清子と、腕を汚したサチの姿が…
手紙のことを清子に教えたのは亮二ではないか?という志摩野。
その志摩野が亮二と黒木を呼び出し、サチの過去について語り始めました。
サチは生まれてすぐに施設に預けられ、佐智絵を亡くしたばかりの清子と出会い、
身代わりでも良いから養女として生きることを決意した。
清子は佐智絵の死を思い出すと不安定になる。
だから、25年前のことは思い出させないで欲しい…と、サチの親身になって頼み込みます。
その話を聞いた亮二は、自らの経験を元に
身代わりになる人生なんて幸せじゃない、と黒木に言いました。
亮二は周囲の勧めで、医者であった兄の代わりを勤めようと、医者になったのでした…
その頃、サチは自宅で当時佐智絵が書いたと思われる手紙を発見!
中を読み、驚いたような表情をするサチ。
タイミング良く鳴った電話にて、
「手紙はみつかりましたか?」
と聞かれ…
電話の男に指示されてか、手紙を持ちどこかへと移動するサチ。
街中を歩く彼女の姿を見つけた亮二は尾行していき…
と、そこに不審な男がナイフを手に近づいてきましたよ…
狙われていることに気付かないサチ。
彼女をかばった亮二は刺されてその場に倒れてしまいました
「…悩んでいると思うから…葛城佐智絵さんを助けてあげてください」
亮二が当時書いた手紙が音読され…
ってことは、亮二は佐智絵の悩みを知っていたわけで。。。
でも10年後に守ってあげるまでもなく、手紙を書いた直後に殺されてしまった…
うーん。引き続きみんな怪しいわけですが…
ちょっとしか出てこなかったけど信造がなぁ~
10歳の男の子の犯行じゃない、と断定してたときの空気も気になったっちゃなったけど。
次週からは大杉漣さんも出てきますね。彼も怪しかったらどうしよう…