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ブラッディ・マンデイ 第8話
血を吐いた英を病院に連れていこうとした矢先、
銃を構えたテロリストが現われ、さらなるピンチの藤丸たち
Jの「合格」判定=ウイルス感染。
藤丸がモタモタしていたから飽きたんだ、と子供の遊びのように話します。
彼らの狙いは教祖神島紫門の釈放。
藤丸たち5人への抗ウイルス剤と引き換えだと、THIRD-iに条件を突きつけるマヤ…
こうなったのは自分がみんなを巻き込んだせいだから、と謝る藤丸に、
すでに喋るのも辛そうな英が
「過ぎたことより、これからのことを考えよう」
さらに音弥も
「俺達が望んでしたことだ」
と藤丸を励ますのでした…
その頃、苑麻と話すのは音弥の祖父の九条彰彦。
「音弥だからと特別扱いする必要は無い」
ん?これは良い意味に取っていいのかな??
藤丸たちの映像を見たTHIRD-iの面々でしたが、鎌田はあくまで
5人の命を交渉の道具として捉えている様で…
霧島にいちいち傷に塩を塗るような言葉を浴びせるのがムカつくわ~
電波を遮断された状況でも、PCを操作し続ける藤丸。
なんと、電力線通信といって、コンセントの微量な電流からネットに繋ぎ、
THIRD-iの澤北の元に連絡が入りましたよ~
霧島は個人の行動、責任は一切自分でかぶるといい、その上で南海や澤北に指示を
しますが、彼女らも同じ気持ちだったようで、共に動き出すのでした。
鎌田にバレないよう、抗ウイルス剤を持ち出し、ボールペンの芯に注入、
藤丸たちが本当に感染したかを確かめるという名目で学校に乗り込んだのでした。
…が、肝心のボールペンを置いていくところで思いも寄らないミスが…
真子が机に手を置いて立ち上がった際に、せっかく置いてきぼりにした
ボールペンがテロリスト達に気付かれて、南海たちに返却されてしまいました
あぁ~どうすんのと思っていたら、テロリストの目を奪い、
廊下の新聞置き場に隠しちゃいましたよ。
止むを得ないとはいえ、あの状態でボールペンを見つけられるって奇跡に近いんじゃ…
と思っていたら、藤丸がなんとか隙をみて廊下に出て、
ちゃんとうまいこと新聞のところを探すのね~
でも、ガサガサしているうちに見つかってしまいましたが…あれは確かに怪しいです…
ボールペンに何かあると勘付かれ?!今度こそ最大のピンチかと思いきや、
それを打開したのはさっきミスった(爆)真子。
一瞬のスキを見て、ボールペンを奪い、それと同時に
音弥もテロリストに襲い掛かり銃を奪いましたよ~
ダッシュして写真部の部室に逃げ込んだ5人。
急いでボールペンから抗ウイルス剤を取り出し、英に飲ませようとする藤丸でしたが…
英はもう口を開かず、言葉も発せず…
さっきまで藤丸の背中で話していたのに…
英の死に、ただただ涙するしかない4人。
ふと真子が見つけた写真部のファイルの中を見ると、英がみんなのことを
撮りためた写真があって…ますます涙にくれる4人なのでした
一方、拘置所ではマヤたちが神島の身柄と引き換えに
抗ウイルス剤を差し出していたのですが…
あの逆流していた排水溝からウイルスが撒かれていたのね~
って、なんであんなに拘置所内の人間は気付かないんだ(爆
臭いやら咳き込むやら明らかに異常があるでしょうに…
ボールペン作戦はテロ側もやっていたってことで、神島は抗ウイルス剤を口にし、
無事釈放されるようです。。。
だからあの伊庭がボールペン凝視してたのね!(遅っ
で、前半宗方が言っていた警視庁捜査一課の人物=伊庭に辿り着いた加納は
霧島と共に、遥のメールで見た“月曜日”というフレーズを彼に問いただすのですが…
銃声が響き、どちらが撃ったのかもわからず終わってしまいました
やっぱりKは神島じゃないっぽかったですねぇ…
「人を愛すれば愛するほど弱くなる」
と、過去に何やらあったらしいJも、計画が実行に近づくにつれてさらに不気味さアップ…
2年前の事件のことで藤丸を狙っていたのはわかったけど、他にもなにかあるみたいな。
取り戻したいものってなんなんでしょうかね~
流星の絆 第7話
時効まで、あと3週間になりました。
港に来たアリアケ3の元に、盗難車を乗り付けたのはサギ
闇ルートから用意したこの車で古本屋に行き、侵入…??
ていうか、濡れせんべいて…ツボ(爆
何をしたのかと思ったら、後からわかりましたが
この古本屋は以前とがみ亭があった場所なんですね~
しーの持ってきた形見の口紅を仕込むのと、店の商品であるDVDを盗んできたのね。
それを盗難車の中に置きっぱなして、車を乗り捨てて、警察に見つけさせると。
その盗難車発見のところから、『おはぎさん』始まりましたよ~
面白あだ名の捜査員たちの中、神奈川県警に移ったおはぎさんとカシさんが合流。
車の中から見つかった品々を調査…
樽ドルDVDと、もう一つは缶の中に腕時計、口紅が入っていました。
時計の裏には“アリアケ”の刻印…テンションが上がるおはぎさんとカシさん。
功一を呼び出し、時計に見覚えが無いか訪ねるも、イマイチの反応…
後から現われた泰輔は、「親父の時計!」と高感度なリアクション取ってしまいました(爆
ていうか、二人が久しぶりに会ったという演技といい、
カシさんにバレてそうでヒヤヒヤでしたよ~
帰りも二人で話しながら歩いているのを見られたらマズイんじゃ?と気を回して
見てたけど、その辺は問題なかったみたいです
用もないのに行成と会い続けている静奈@佐緒里は、いつものようにとがみ亭で食事の後、
車で送ってもらっていました。
工事現場に行き当たり、途中から歩いて行くことになったときの、あの行成の紳士的行動!
自分のジャケットをかざして飛び散る火花から佐緒里を守る!
すてき~(笑
けど、佐緒里を送り届けたあとに振り返ってみると…
あれこそ狂喜乱舞といったコワレ具合でスキップして去っていく行成(爆
いやぁ~ビックリした(笑
でも、その変態ぶりを見て微笑む佐緒里がまた幸せそうな顔
家に入ると待っていたお兄たちから、行成と合っていることを咎められ…
「まだ会ってもいいでしょ!」
静奈の言葉に表情が曇る功一でしたが…
古本屋から被害届が出ないのをせっつくため、泰輔がオタク役に変身、
プレミアが付いた樽ドルDVDの話を店員にタレコミ。
おバカっぽい店員が、ようやく被害届を出したことで、おはぎ&カシさんコンビが
古本屋の中の捜索を始めました。
建物内の作りから、以前洋食店だったことがわかり、さらに押入れの天井裏から
口紅のキャップがポロリと落ちてきて…ウマイなぁ~
洋食店の名は『とがみ亭』、ハヤシライスがメインメニューというところから
おはぎさんとカシさんがニューフロンテに突入か?
引き続き『横須賀ラブストーリー』の始まり始まり~
佐緒里をドライブに誘った行成は、以前佐緒里の話に出たハヤシライスのお店を
探そうとしていたのでした。
辿り着いた店は、カフェに変わっていましたが、それもすでに閉店した後。
ドアが開いていたからと、こっそり中に入っちゃいましたよ。
残っているキャンドルに火を灯し、子供の頃の話をする二人。
天体観測という共通点があったことから、当時“静奈ちゃん”が星を見に行った丘へ…
寝転んで星を見る佐緒里と行成。
星がいくつも流れていって…いつのまにか佐緒里の目には涙が。
幼い頃、功一たちが言ってくれた「いつか星を見せてやるから」よりも
先に行成と実現してしまったこと、
思いがけない事態に混乱気味の佐緒里、もとい静奈。
「キスしてもかまいませんか」
動揺しつつもお伺いを立てる行成が、そういい終わる前に!
静奈の方からキスしちゃいました~
遅くに帰ってきた静奈に、泰輔は何か言いたげ…
「わかってる、いつもみたいにすればいいんでしょ」
とカリカリしている静奈に対し、
「兄妹じゃないよ。帰ってくんの遅いから心配するのとか、兄貴だからじゃねぇぞ」
ドキっとしますね~この発言も…
行成が外出中、ハヤシライスを作り夫婦水入らずで過ごす戸神宅。
そこを訪ねてきたのはカシさんとおはぎさん。
何も知らない?政行は、気さくに二人を招きいれるのでした…
静奈は佐緒里として最後の役割のため行成に会い、いつものように
カナダへ留学することを伝えました。
が、取り乱すこともなく話を聞き入れる行成に対し、静奈としての気持ちを話してしまいます。
「もう会えなくなるんですよ?引き止めてほしかった…」
すると行成はなんと、出発前に両親に会ってほしいと言いましたよ~
それって…静奈にとっては嬉しい言葉だろうけど、
佐緒里としての役割も続けなければいけない、複雑な状況になってしまいました
その頃、功一と一緒にいた泰輔がポツリと言いました。
「アイツ、本気だよ」
「知ってるよ。ずいぶん前から気付いてたよ」
「いいのかよ」
「いいわけないだろ!!」
功一が怒鳴りました…お兄も心の中は相当波立っているんでしょうね…
静奈の恋は応援したいけど、そこを基点に3兄妹の和が崩れかかってピンチ?!
どこに行き着けばハッピーエンドなのかわからなくなってきました…
そもそもハッピーエンドは無理なのかなぁ~