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シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~ 最終話
ええぇぇぇ~!!
真の鬼神は美月だったのね…
落ちていたストラップ+落合との接触から、白豚かなぁなんて思ってたら見事ハズれました(笑
白豚、疑ってスマン…
闇は消えなかったと言う美月。
光のようなシバトラたちと一緒にいても、その傷は癒えなかった。
一番最初に鬼神として事件を起こしたのが美月だったわけだけど、
そこから模倣犯やら何やらで収集付かなくなってしまったのね…
全て終わらせるために、最後に一人命を絶とうとしていた美月でしたが
小次郎や白豚、シバトラがきちんと本当の美月をわかってくれてたからこそ、
美月もやりなおそうと思えたんだろうなぁ。。。
白豚のメッセージ「あんたでしょーが!」てツッコミがまた涙を誘いましたよ~
シバトラは、何も言わずただ大粒の涙を流し、美月を抱きしめました。
美月の空虚を埋めるのは、チームシバトラのみんななんですよね…
復讐する美月の姿を見て、今までにないような優しい顔で
命を差し出した落合も、本当は寂しい人間だったのね
とはいえ、これまでの悪行はそれこそ消えないわけで
その辺はもう少しきっちり厳しく描いて欲しかった気もしますね
同じ寂しさを分かりあえた美月に止められたことは、彼にとって本望だったのかしら…
かなりお転婆したさくらは、最後の仕事と言ってシバトラと美月を送る。
その横を小次郎と白豚が優しく見守り…
“走れ!!”の反対の意味、自分のペースでゆっくり、てのがまた良かった
シバトラはパトロールにて、初回のように中学生に間違われるの?というところで
高校生にランクアップして嬉しそうなのね(笑
結局シバトラはお咎めなし、さくらも異動?で済んで、小次郎は気持ちに整理がつき、
白豚は環とラブラブで、新庄たちもいいヤツだったじゃん、と
まぁまぁのハッピーエンドでしょうか
美月が鬼神だったことが、やっぱりショッキングではあったけど
小次郎の言葉のように、みんなを想っての優しい気持ちがあったからこそってことで…
きちんとやり直して、またシバトラたちの元に帰ってくるという希望を持ちたいですね
***
これにて、今期見ていたドラマが全て終わってしまいました~
もう今週から新ドラマ始まってますもんね…
秋ドラマはどんなのが始まるのか、詳しいことは一切知らないのですが
また楽しめるものがあるといいなぁ
モエレ沼公園
今日はモエレ沼公園に行ってきました~。
これでここに来るのは3回目だったかな?
せっかくなので健康的にたくさん歩こうと思ってたけど、まだまだ日向は暑くて。
結局木陰でのんびり過ごすことに…
キャッチボールはしたけど、それだけじゃほとんど運動になってないだろうなぁ…
ちょうど夕方の噴水プログラムがあったので、覗きに行ってみましたよ。
左:きたきたー!
右:たぶん最大噴上高。25mにもなるらしいです
風向きで水しぶきがこっちにかかってきたので、右の写真ではご覧の通り人がはけちゃってます(笑
そういや噴水プログラム、3回目にして始めてみることができたんだなぁ。
近くで見ると、なんだこれと笑ってしまうくらいの大迫力でした!
夜のライトアップもすごく素敵そうなので、それは次のお楽しみにしておきます
日も傾いてきたしそろそろ帰るか~と、ふと上を見上げると
もう空が秋になっているのをしみじみ感じました。
左:コントラストが良い感じ。
右:自然のグラデーションは美しい~
札幌の秋はあっという間にすぎてしまうので、これから冬にかけて
たくさん外に出かけたいなぁと思うのでした
帰り際、ソフトクリームを買い食いしてしまいました…
溶けてきて焦っていたので、ピントが後ろに合っているのに気付かなかった
いやはや…すっかり外出先でのソフトクリームが定番化してます。
このまま行ったら冬でも食べてしまいそうな勢いだわ~(爆
魔王 最終話
「タバコを買ってきてくれないか」
取調室まで芹沢を呼び出した典良、もう覚悟を決めていたのね…
宗田殺しのときに使用したものと同じタバコで、自らの命を絶ってしまいました…
父に言いたいことを言える芹沢をうらやましく思っていたと、最後に話した典良。
この人は本当に芹沢家を思っていたんだなぁ…
典良の死を聞き、駆けつけた栄作はこれまでの彼とは別人のように弱弱しくなってしまって。
折りたたまれた遺書を見て、自分を責めていました…
息子達の幸せを願って進んだ道が、今になって誤りだと気付いた栄作。
去っていこうとする芹沢に
「どんなことがあっても、お前達二人は私の息子だからな」
いやぁ~、ズルいよ!(苦笑
急に良い父になっちゃってさ…くっそぅ…といいつつもらい泣きでしたわ…
芹沢の11年間の辛さがわかる成瀬だからこそ、
芹沢を許してやってくれと言う中西の言葉、そして壁にもたれて咽び泣く芹沢の姿に
成瀬自身、心が崩壊寸前…赤い部屋で我を忘れたように写真をひっぺがすのでした
そんな成瀬の前に現われたしおりは、まだ彼を引き戻すことを諦めていませんでした。
成瀬の突き進もうとしている先には、美しい景色が待っているのか??
しおりの言葉に瞳を潤ませる成瀬でしたが、抱きしめるしおりの手をゆっくりと下ろし去っていく…
もう成瀬にはしおりの言葉も届かないのね…
葛西との接見にて、自らが保釈金を出したと言う成瀬。
「愛する人を大切にしてください」
自分の叶わぬ想いを重ねてる成瀬がも~、悲しすぎます。
自宅にて家族写真を見て思いを噛み締めていた栄作には不意に心臓の痛みが襲い…
栄作が電話に出ないことを不穏に思った芹沢が自宅に戻ると
そこにはすでに動かなくなっていた栄作が…
せっかく親子の隙間が埋まった途端の不幸。
「父さんと話したいことがたくさんあったのに…」
兄に続き、父までも失くしてしまった芹沢が可哀想すぎましたよ~
もう全て失ってしまった芹沢は、ある決意を持って動き出し…
その頃、成瀬にも危機が迫っていました…
葛西を釈放したことに納得がいかないと、怒りを露にした山野!
もはや自己満足とも言える復讐に燃え、取り出したナイフで
そのつもりじゃなかったと言え、成瀬の腹部を刺してしまいました…
いーやーーー
まさか山野に…こんな小物にやられてしまうなんて!!酷すぎる…
無事保釈された葛西は、麻里との再スタートで幸せになれるかと思いきや、
その暴走山野に刺されてしまい…
その後が描かれてなかったけど、たぶん助かってないですよね…
笑顔で料理を作って待つ麻里の姿がもう、見ていられなかったですよ
そして山野は射殺された?ここ、付いて行けてなかったんですが
芹沢が撃ったんですか??それならちょっとビックリですが…
成瀬はなんとか傷を押さえながらも、なんとか一人街を歩いていました。
山野に会う前にしおりに手紙を置いていってたんですね。
手紙には、しおりへの感謝と愛する想い、そして謝罪と決意が書ききられていました…
しおりと共に生きることを夢みてた、って…(涙
「申し訳ありません、今までありがとう」
手紙を読んだしおりは、走り出しました。
芹沢に呼び出され、向かう途中に腹部の傷を隠し、残された力で魔王の表情に戻る成瀬。
「今死ぬわけにはいかないんだ…」
この言葉の通り、芹沢に命を絶ってもらうことが、成瀬の復讐の終わりだったんですね。
ついに因縁の場所で対峙する二人。
銃を持つ手が震える芹沢に、自分を撃つよう、言葉を投げる成瀬。
も~止めて~(爆
お互いがお互いの罪に苦しんで、終わりにしたいと願い涙をながす姿が
もうやり切れなさすぎました…
二人が揉み合いになり、銃声が響き、一瞬の静寂…
撃たれたのは、なんと芹沢でした…
「精一杯、自分のために生きてください…友雄さん…」
成瀬の手を取り、こうなって良かったんだと、
自分のことも成瀬自身のことも許してくれと言い残し、こと切れた芹沢。
「死ぬな!芹沢!」
もう涙声で言葉になってない成瀬の悲痛な叫びが…あぁ~(号泣
二人で壁に寄りかかり、すでに息絶えた芹沢の隣で彼の残した言葉を反芻する成瀬。
もっと早くにお互いを許しあえていたらと思うと…
アカン、思い出し涙が…(爆
しおりが辿り着いたときには、二人はまるで親友のように寄り添って、
眠るように息を引き取っていたのでした…
手にはあのハーモニカ
その後の映像のように、ようやく暗いトンネルから抜けられたんだと思うと
悲しいけどハッピーエンドなのかもしれません。。。
それから…
退職し、海辺の街で穏やかに暮らしていた中西の元に訪ねてきたしおり。
二人にも見せてやりたかった、という美しい海に、二匹の蝶が羽ばたいていったのでした…
が!
最後、仏壇に供えられたハーモニカで、しおりが何か見ちゃってましたよ…
二人の最後のやり取りが見えたんだろうか??それとも別のモノ…?
えぇーー!?これ、いらなくないですか…(爆
海のシーンで終わっても良かったですよ~、もう、変に気になって
余韻が中途半端になってしまったかも…
とはいえ、最後までしかと見させていただきました~
大野さんも生田さんも、新しい一面を見せてくれて本当に素晴らしかったです!
もう、二人の迫真の演技が本当に魂のぶつかり合い!って感じで
見ているこっちまで鼓動が早まる思いでしたよ…
あと、皆さんが流す涙がひじょーに美しかったのが印象的でした
あぁ~しばらくはこの衝撃で腑抜けになりそう。。。
ゴンゾウ 最終話
乙部の問いかけ「この世界に愛はあると思う?」に対し、
「あると思う」と応えた鶴。
反対の答えを言っていたら、違う結末になっていたのかと思うと…ブルブル。
もなみ殺害の犯人が、3年前の事件と同一であることを佐久間に話し
説得する黒木でしたが、状況証拠の寄せ集めでしかない、と一刀両断され…
「俺はあんたに勝ったんだ」
黒木との因縁を断ち切りたいかのように去っていく佐久間なのでした…
指紋の一致から、犯人は乙部だと断定。
鶴は自分が情報を漏らしたことから責任を感じ、辞表を黒木に渡すけど
一瞬にして破かれてしまいましたね。
何も言わない黒木だけど、辞めたって何の解決にもならないのは鶴もわかってたはず…
てゆうか、自分の舐めてた飴とすり替えるて!!(爆
シリアスなシーンなのにめっちゃ笑わせてもらいましたわ~
乙部宅にガサ入れしたことで義母が送ってきたハガキが見つかり、
そこから彼の幼い頃~現在に至る事情が明らかに。
乙部はDVを受ける母のために父を殺害したけど、その後母は自殺…
なんとも過酷すぎる人生を歩んできたことがわかりました
乙部の部屋からパスポートが見つからないことから、高飛びの可能性があるとして
空港を固めようとしている黒木たちでしたが、
そこになんと、温泉旅行をキャンセルした佐久間が合流!
あのお母さんも最後にいいトコありましたね~
「薄情だけど自慢の息子」って…褒めてんだか貶してんだか(笑
しかし、13係も動き出し、いざ!というときに、黒木がフラフラと倒れてしまいましたよ~
病気の悪化かと心配しちゃたけど、実はコーヒーに睡眠薬が入っていたのね…
いれるよう頼んだのは理沙。
この事件が解決したらどうにかなってしまいそうな黒木を思ってのことだったんですね。
岸さんたちも、黒木のためを思い行動してることにジーンときましたよ
そして、高飛びかと思われていた乙部は、理沙の元に向かっていたんですね~
Q太郎の巣から見つけたネックレスのチャームから、理沙の身の危険を察知した黒木でしたが
電話をかけた時にはすでに理沙は人質に…
乙部の行く先が始まりの場所である実家であろうと、カンで向かう黒木と佐久間…
ビンゴでしたが、ここでは完全アウェー
静寂の中、銃声が響き…佐久間が撃たれるも、大事には至っておらず一安心…
と思っていたら!
乙部を追っていった黒木も、バックを取られた隙に銃弾を浴びてしまいました
もー!血がぶぁーって出るから!焦ったじゃないですか…(涙
防弾チョッキでなんとか無事だったのはホッとしたけど、あの首の出血ハンパないですから~!!
倒れた黒木の目に映ったのは、「まだやれる」と励ます杏子の姿でした
銃を捨て、乙部に近づく黒木。
理沙の言葉のままに実行した自分だけが死刑なんて納得できない、彼女も同罪だと言う乙部。
彼はなんていうか…単に壊れているというわけじゃないんだなぁと。
子供の頃に受けた思い、傷からそのまま出来上がってしまった
純粋すぎる愛への固執が悲しくもあり、恐かったですね。
この事件に関わった人たちに思いを馳せ、
「この世界は愛で溢れてるよ」
と諭す黒木に、ひどく素直に謝る乙部…
理沙を放した一瞬のスキに、黒木が乙部を仕留めて…一件落着…
手にした銃は弾が一発分しか入ってないあのロシアン銃。
運命が味方していたとしか言いようがない展開に鳥肌です!
「生きていいのか?」
問いかけに対してうなずく杏子の幻…
全て終わった黒木は、一人大の字に倒れこみ大泣き笑いしてたのでした…
で、数日後?
いきなりメイド姿の鶴にビックリさせられましたが(笑
すっかり平穏な日々に戻った署内。
退院してきた黒木と佐久間が現場で再会。
岡林のリークのことや、佐久間の母のことを謝る黒木でしたが、
佐久間が気にしていたのはそんなことじゃなかったと。
13係でどんなに活躍しても、
「黒木ならもっとうまくやる」
という自らを追い詰める声に苛まれていたと告白。
「いつか勝ちます」
いい顔で去っていく佐久間と、それを受けて備品係に再デビューすると言う黒木
永遠のライバル!って感じがたまらなくイイです!!(嬉
もなみの音源を使ってのリサイタルでは、みんなが勢ぞろい。
もなみの母が見ていたように、彼女はそこに“存在する”んでしょうね。
居眠りする黒木の手前には、つがいになったQ太郎とQ子(爆)がいました
心の安息を得て、黒木が再生出来るであろうことをほんわり感じられる素敵なラストでした~
個人的にはそんなにドカンと来る最終回では無かったけど、
まぁるく清清しく終わってくれて大満足
毎週楽しみに見られた素晴らしいドラマだったので、終わったそばからもう寂しさが…(爆
内野さんのゴンゾウの魅力にはすっかり虜になってしまいましたし、
ぜひとも、続編を期待したいですね~!
シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~ 第10話
工事によって、予定が早まってしまった脱獄も、伊能とシバトラの二人で成功~!
これぞ脱獄!って感じの王道パターンでしたね
囮に使われた前半組は可哀想だったけどね…
さくらはシバトラを潜入捜査させていた証拠となる書類を突きつけられ鋼鉄。
シバトラに助けを求められ迎えに行こうとする小次郎は、
新庄に尾行され、めんどくさいことに
新庄がシバトラの潜入捜査のことをしらばっくれたときは
最初は味方になってくれたのかと思ってしまいましたが…
そんな良い人じゃあなかったですね
ピンチのシバトラを助けて行かせた小次郎、次々と警察をなぎ倒し…強すぎます(笑
伊能の話によると、刑務所内で落合と一緒に脱獄の計画を練ったけど、
看守の小杉に見つかったことで落合に全てなすりつけてしまった。
1ヶ月懲罰房での暴力に耐えて、出てきた頃には以前の落合では無くなっていたと
落合を裏切ったことの罪悪感から、共に今の計画を実行に移そうとしてきた伊能だったけど、
元は自分の考えた計画なのに、落合が我が物顔で進めていることに苛立っていたらしく…
(この辺ながら見だったので、もしかしたら違うかもです)
看守の心無い扱いに、怒りを爆発させる伊能でしたが、シバトラは冷静に彼を諭します。
更正は自ら行うこと、侵してしまった罪は消えないけど、償うことはいつからでも遅くは無いこと。
「今、この瞬間から変わるんだ!」
シバトラの気迫には毎回ハッとさせられますわ~
伊能はシバトラの信じるという言葉によって、変わり始める決意をしたようでした。
さくらへ電話したシバトラは、理由も聞く暇もなくその場から逃げるよう指示されます
いやぁ~それにしても井上和香のキャラ、やな感じですねぇ(爆
警察の目を掻い潜り、落合の居場所とされるビルに到着したシバトラ。
目的の部屋に辿り着くと、そこには胸にナイフが刺さった落合の姿が…
あのソファでの佇まいから、大体予想付いてしまいましたが
胸元に置かれた紙を見て、驚愕するシバトラ。
元凶である真の鬼神はまだ存在している?!
そこに、タイミング悪く新庄が現われて…あぁ~誤解が生まれちゃったよ…
まさか指紋の仕込みはされてないとしても、すっかりワナに嵌められてしまいましたね。
小次郎は拘留されているし、白豚は未だ目を覚まさず?指は動いていたけども…
さくらも動けない中、チームシバトラで頼りになるのは美月?
と思ったら、その美月も次週狙われてしまうようで…
鬼神は一体誰なのか…今までに出てきた人の中にいるんだよなぁ??
落合はあの様子だと、実は生きてました、ってのは無さそうだし…
でもあんなにあっさり死んでしまうのは拍子抜けですわ~
うーん。全く見当つかない…来週を待つしか無さそうです