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魔王 第8話
わぁぁ…今回のお話はせつなさ満載でした…
しおりの言葉を思い出し、封筒をくしゃくしゃにしてしまう成瀬。
ぎこちなく再会して、迷いながらも花火大会の約束をする二人…
そんなところにタイミング悪く現われる芹沢。
赤い封筒が届いたというけど、それは成瀬には送った覚えの無いもの。
成瀬の復讐が滞り気味なことに業を煮やした山野の仕業だったんですね~
山野は成瀬を奮い立たせるかのように責め立て――
それによって、ハッと我に返った成瀬は再び魔王の顔を取り戻してしまいました
いや、こっちも好きだけどさぁ(爆
見ている側としても複雑ですわ…
一方、宗田と葛西の騙しあい?も山を迎え始めようとしてました。
宗田のストレートな脅迫から、典良に彼の仕事の件で頼み込まざるを得なくなった葛西。
いよいよ正直に不倫を告白か?!と思ったら、11年前の事件で脅されている、と嘘…
要求は飲めない、と断る典良。
全て知っている典良の裏の顔も一気に見えてきましたね~
山野と宗田の絡みとか、3人に勘違いの連鎖をさせるのが上手いなぁ。
宗田と葛西の引けを取らない攻防が面白かったです。
芹沢たちは、友雄が生きているという証拠探しで事故の記事を見つけ、
とうとう二人の少年の入れ替わりの可能性に気付く
当時の現場に訪れて、藤野という男性に聞き込みするも…
不自然なほどに怒り、芹沢たちを追い払おうとする藤野。
なんと、すでに彼には口止めとして赤い封筒が!
いやぁ~、池畑のときのようにしゃべられたらどうしようかとヒヤヒヤしたけど、
そんな安心感も束の間でした…芹沢は補導歴を調べれば、
入れ替わりの相手の情報があるかもしれないことに気付き…
その頃、花火大会で一人成瀬を待つしおり。
花火が終わり、人もはけてしまった頃、ようやく到着した成瀬に対し
「良かった、来てくれて…」
か、かわいい…女性の私でもキュンキュンしますから(爆
成瀬は自らしおりを誘い、二人で花火を楽しみます
このドラマでこんな青春チックなシーンを見れるとは(笑&涙
笑顔ではしゃぐしおりを、悲しくもいとおしそうに見つめる成瀬でしたが…
しおりを送り届けたところで、唐突に別れを告げます。
「会うのはこれで最後です…そう決めてきました」
傘を返し、さよならも言わず、振り返りもせず去っていく成瀬…
その傘に触れたとたん、全てを感じとってしまったしおり
同時に、芹沢たちも補導歴により成瀬の真実に辿り着いていたのでした…
いやぁーーーとうとう真実に辿り着かれてしまいましたよ…
次週、しおりの説得、芹沢の土下座?宗田が消される??
あと何回あるのか、未だわかってないのですが…
直接対決でまた新たな展開でもあるのかなぁ??
とにかく続きが気になって仕方ありません~