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デトロイト・メタル・シティ
『デトロイト・メタル・シティ』観て来ました~。
あらすじ(goo映画より)- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
おしゃれな渋谷系ポップミュージシャンに憧れ、大学進学を機に
田舎から上京した心優しき青年・根岸崇一。
「NO MUSIC NO DREAM」を胸に、デスレコーズの新人ミュージシャン募集に応募するが、
本人の意志を無視して悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」(通称DMC)の
ギターボーカル「ヨハネ・クラウザー・II世」として売り出され、
あろうことかカリスマ的人気を博してしまう。
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以下、感想です…(ネタバレあります)
魔王 第9話
とうとう、やっと、芹沢が成瀬の正体に辿り着きましたよ~!!
前回の終わりに連れ去られた宗田は、葛西と大隅たちによってボコボコに…
最後のトドメの一撃が!?という所で止めに入った葛西。
自らの手でやっちゃうの?!と思ったら、そうではなく
彼の一片の優しさと情けで、宗田を生かして去っていったのでした…
と、その後現われたのはなんと典良!
葛西が手を下せないとわかっていたのか?宗田にトドメを刺したのは典良でした~
タバコに青酸カリで毒殺…ホント、プロの仕事ですわ
後からわかったけども、万年筆を落としたのも、うっかりでは無く計算の内だったのね~
そして、その更に後に、現場に訪れたのは成瀬。
宗田の携帯から、芹沢へ発信…
芹沢の耳元には足音だけが響いてくるのでした…
宗田が殺され、成瀬への怒りが抑えられない芹沢は、成瀬を呼び出し
いきなり一発お見舞いー!!
そ、それはないだろよ…せめて確証を得てからに…
そんな芹沢の熱さとは正反対に、冷静に表情変えず向き直る成瀬。
「雨野真実です…(ニヤリ) と言えば満足ですか?」
…た、たまらなくカッコいいんですけど!!(爆
認めたことになるけれど、この段階ではまだ状況証拠のみ…
確実な証拠を持ってこい、と芹沢を煽る成瀬。
「やっと会えましたね…」
赤い照明の部屋の中、ちょっと不気味だけど悲哀も持ち合わせた成瀬の表情…
気付いてあげられなかった、と涙するしおりとリンクするシーンは切なかった~
葛西の疑惑が深まる中、栄作はスキャンダルなど言語道断!と典良に強く言います。
葛西の弁護をすることになったのは成瀬。
真犯人と認める発言をしておいて、芹沢家に出入りできるのがスゴイとこです
麻里のためを思って黙秘を続ける葛西の立場はどんどん悪い方向に…
そして、家宅捜索で仕込まれた青酸カリが決めてとなってしまい、
とうとう被疑者として送検されてしまうことに
警察に現われて大胆にも挑発する成瀬に対し、殴るのかと思いきや
土下座してどうすれば良いのか教えを乞う芹沢…
そんな芹沢に、成瀬はヒントを与えました。
「人は大切な誰かを庇うとき、真実を隠すものです」
成瀬が事務所に帰ると、そこにはしおりの姿が!
友雄と成瀬の真実に気付いたことを話すしおりに対し、何のことかとシラを切る成瀬。
「もう止められないんだ…」
も~、やるせなさすぎて見てられませんよ~(涙
犯人である成瀬を救いたいと、しおりは芹沢の元に行き、協力を臨みます。
そして、さっそくカードをサイコメトリーすると、ある男女の写真が見えて…
拘留されている葛西の元に急ぐ芹沢。
葛西の態度で不倫が事実だと悟り…
アリバイは成立するというのに、麻里を巻き込まないそのために
宗田殺しの罪をかぶろうとする葛西が健気すぎて可哀想でしたよ…
友人がこんな風になっていくのを見ているしかない芹沢も相当堪えるだろなぁ。
「もうすぐ全て終わるよ…」
家族の写真を見つめながらポツリとつぶやく成瀬。
次週、芹沢家がどうなっちゃうのか…直人にとって過酷な真実なのは変わりないですからね~
予告によると、成瀬も何やら追い込まれるようです!
あぁ、来週どうなっちゃうんだ~気になる~
ゴンゾウ 第8話
気になっていた事件の結末が、とうとう明らかに~!!
1週間空いてたけど、序盤はおさらい的な内容で助かりましたわ(笑
「さよなら 黒木くん」
黒木絶体絶命か?!と思いきや、銃声が響き撃たれたのは…岡林の方でした
撃ったのは佐久間でしたが、明らかに岡林を一方的に&不必要なほどに何発も!
何で?!恐い、恐すぎるよ…
普通生かして捕らえるだろうに…そうしなければならない意味があったんだろうか??
結局、岡林は事件の犯人として送検されて、捜査本部は解散、捜査終了。
佐久間は正当な発砲とされ、事件を解決に導いたヒーローに?!
金一封よりも、休暇をくださいと言う佐久間…
現場では発作で倒れていた黒木でしたが、岡林が自分に銃を向けたときの
あの“目”だけはしっかりと心に焼き付いてしまったようでした…
日常に戻っても、ふと起こるフラッシュバックにハッと我に返り、調子が戻らない黒木。
彼に対し、罪悪感から突然謝る理沙。
なぜ潜入していることがバレたのか、と二人で論議する中で、
理沙は暗に佐久間の仕業では?といった内容を黒木に振る。
てゆうかあそこまで言っちゃったらもう「佐久間じゃね?」でいいと思うよ…(笑
黒木は昔しごいたことが恨みを買ったのではないと考えていたのですが…
で す が !
助けてもらったお礼にと、直接佐久間の家を訪ねる黒木。
留守でトボトボ帰る途中に彼が見たのは、公園で母のリハビリに付き合う佐久間の姿でした。
こっそり母親と話する黒木でしたが、ここで3年前の出来事の真相を知ることに…
全てが繋がり愕然とした黒木は、また幼い杏子の姿に導かれ…
保管庫を開け、その中にあった銃に弾を込め…
いやぁーーここで死ぬのはありえないにしても、すんごい緊迫感でしたよー
弾が出なかったことは、まだ生きろと言うことだろうと解釈した黒木は、
元のテンションを取り戻し?見た目だけはすっかり元気になったようでした。。。
理沙にご馳走するシーンは可笑しかったわぁ(笑
そんな感じで署内も平和な雰囲気になったと思ったのも束の間、
鶴がニコラス(懐かしい~)の盗品を整理しているときに見つけた1枚のSDカード。
中身を見ると、なんともなみの盗撮!+ ある女性のタオル姿の写真が…
ニコラスに話を聞きに行く黒木と鶴。
唐突なMBO!KTONM!には爆笑でした
ニコラスの話によると、SDカードが入っていたとされるバッグは
バイオリンを盗んだ際にもなみの隣に座っていた若い男の物だったらしい。
そして、タオル姿の女性は、偶然にも日比野が面会に行っていた飯塚の姉?!
もなみのコンテストのDVDにも映っていた彼女。
この繋がりは一体何~
岡林の目は人を撃った事がない目。
真犯人は他にいる…俺の勘に過ぎないけど、と話す黒木でしたが、
そこに強力な助っ人、寺さんが!!
鶴も日比野も、そしてルミ子も協力体制!!
備品係がヴァイオリニスト殺人事件捜査本部へと変貌を遂げたのでした…
その頃、休暇中にも関わらず誰かに電話し“情報をもらした者”を調べさせる佐久間。
ってことは、チクッたのが佐久間じゃなかったと素直に取っていいのかな??
なーんかまだ怪しい気が…いや、気のせいならそれでいいのですが…
気になると言えば、鶴と乙部のおデート?も。
純粋に仲良くなっていってるんなら良いんですが…乙部がまだよくわからないからなぁ。
誰も取り合ってくれない中で、黒木の独自の捜査がいよいよ始まるんですね~
先は明るいわけじゃないけど、なんだかワクワクしてきましたよー
やっぱりゴンゾウ面白い!!
シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~ 第8話
落合…ホントに壊れちゃってますねぇ…
シバトラを助けようと必死な美月に向かって、
「大切な人を失ったリアルな反応を見たい」
ですって…恐ろしや~
実は目が覚めているけど、気を失っているフリをして、樹海に埋められたシバトラとリカ。
なんとか地中から脱出するも、シバトラが熱で倒れてしまい…
それからも、サバイバル状態で雨水を飲んだりしてしのいでいた二人でしたが
精神不安定なリカが突然幻覚を見てパニック状態に
自分も辛いだろうに、リカを励ますシバトラ。
少し元気を取り戻したシバトラは、半ばあきらめモードのリカの横で
火を起こし、ここから脱出することをあきらめない。
その後姿を見てなのか、自分の過去を話し出すリカ。
彼女なりに薬のことなどを反省しているみたいでしたね
小次郎と美月は二人を見つけ、とりあえず病院へ送り届けるも、
今度はシバトラたちの逃亡を知った落合たちがリカの母を狙った?!
休む間もなく母親を助けに行く二人
黒ずくめの輩に拉致されて、ピンチかと思いきや…
これは実はリカと母の仲直りさせるための演出だったんですね~!すっかり騙されたぞ…
まぁ、普通ならリカに内緒で助けに行くだろうから、そこは違和感あったけども。
リカもリカの母も、お互いのすれ違いをきちんと理解して、手を取り合えて良かった
金井たちは…って感じでしたけど、キャンディの証拠は押さえられて、この件は落着でいいのかな?
ただ、落合はいまだ野放しの状態…
さくらの拘りがコトをややこしくしている感は否めない?
そんな彼女のやり方に対して新庄もいよいよ動き出してるし…
うーん、やっぱり最後の最後で決着がつくって流れなんでしょうね。
シバトラの父だとわかっていて殺した、と平然と吐き挑発する落合。
険しい表情を隠せないシバトラ。
二人の直接対決が、早く見たいです~
ジブリの絵職人 男鹿和雄展
『ジブリの絵職人 男鹿和雄展』に行ってきました。
芸術の森までかなりの渋滞だったのですが、今日は他に
レゲエフェスタなる催しがあったらしく、駐車場でそれを知ってなるほど~と納得。
左:駐車場まで並んでる車。
右:美術館前。
美術館内の展示は、ジブリ以前でのお仕事で第1章、
トトロからポニョまでのジブリ作品で第2章、
ジブリを離れてからの作品が第3章と3部構成になっており、
全部で約600点もの背景美術があり、見ごたえが凄かったです!
特に自然の描き方には本当に圧倒されます
写真のようにリアルだったり、幻想的だったり、作品によって印象が見事に変わるんですよね。
精密で美しいから、いつのまにかすんごい顔近づけて見てました(笑
個人的にはトトロだったかな?
雨のバス停の絵の、濡れた土の質感が印象的でした。
後半のアニメーション素材の展示や、実際の描き方を撮影した映像、
作業デスクの再現なども大変興味深かったです。
左:絵の前に立って写真を撮れます。
右:ポストカードブック買いました~
じっくり見たい方だと、たぶん2時間とか平気で掛かると思われます
点数も多いので、けっこう体力と目力を要するかもしれません(笑