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魔王 第4話
陽介との別れ…
「お悔やみ申し上げます」と神妙な面持ちで言い、その場を去る成瀬。
離れたところから芹沢の後ろ姿を見つめ、ニヤリ…(ひぃー
その姿を更に遠くからレンズ越しに見ているのは誰??
成瀬に近づいて来たのは、記者の池畑という男。
彼は栄作にうらみを持っていたため、優秀な成瀬が彼の家の顧問弁護士になって
彼の力になることを避けたかった。
そして、そのことを直ちに悟った成瀬は、わざと芹沢に興味が向くように
刑事であるという情報を教え…うまいこと使う気なんですね~
山野が怪しいと踏んだ芹沢は、彼に接触し、
これ以上何かするのは止める様、話をするもかみ合わず…
「せいぜい苦しめ」なんつー恐ろしい一言まで吐かれてしまう
成瀬の弟は、結果的に山野をかばうことになったのね…
そりゃあ山野が自責の念に悩み、さらに芹沢を責めるのも無理は無いですね
すっかりどん底に叩き落とされた芹沢は、しおりのところで
過去のことを全て話し始めて…
「生きていていいのかわからない」
そんな芹沢にしおりが返した言葉は
「全力で生きてください」
シンプルだけど、それ以外に無い言葉でしたね
一度は辞表を提出したけど、仲間の理解もありやり直すことに決めた芹沢。
雨野から届いたのは、中学生の頃からの自分を隠し撮りした写真…
しおりの力で見えた残像は、赤い封筒と333のナンバー。
犯人は、力のことを見越して残像を見せているのでは、と不安を募らせるしおり。
芹沢は山野が犯人かどうか確かめるため、空ちゃんにも確認させるけど、応えは変わらず…
もしもの時でも「違う」と言うように約束させていた山野。
空ちゃんはピースしてたけど、それまで睨みを利かせていた成瀬、恐すぎでしたよ
成瀬の弟、英雄の母も亡くなって、さらに兄は行方不明。
調べを進めると、兄の友雄も死亡していた…
って、成瀬は戸籍をいじって、今は名前を新たにして生活しているってこと?
それともそもそも英雄の兄じゃないってこと??
最後に出てきた女性は、成瀬の姉らしいけど…領って呼んでたもんなぁ。
どういうことなんでしょう…
どっちにしても、ここまで来て芹沢が見当ついてない理由としては納得です。
333の書棚から見つかったのは、ダンテの神曲。
中には芹沢宛の封筒が!
いろいろ新たな謎が出てきて、ますます面白くなってきましたわ