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おせん 第9話
「ほんかれぶし」って何ぞや??と思いながら見終わって、調べてみると…
「本枯節」
手間と時間を掛けて作る、熟成させた鰹節のことだったんですね~
本枯節が無くなることは、
おせんの舌の記憶にある大切な味や、一升庵の味が消えてしまうこと。
問題はそれだけでは無く…ヤマジョウさんの生活、借金のこと。
昔ながらを守るだけではやっていけないという現実が厳しい…
これまで何度もピンチを迎えて、なんとか乗り越えてきましたが
今回の敵?はかなり手ごわそうな矢田。
鰹節職人だった父との確執、本当の所はどうなんだろう??
大事そうに持っている本枯節の一片が気になります…
彼以上に、社長こそがラスボスっぽいなぁ(汗
よっちゃんは、いつもながら突飛な発言で(真顔で夜逃げを勧めるて。笑
留吉の反論をかったりしていたけど、
それがおせんには響いたらしい…
なんだか、すっかり良いコンビになってるなぁ。
ヤマジョウさんが嬉しそうに削りたての鰹節を頬張って…
こんなに美味しいものなのに、と涙する姿が悲しかった~
留吉の経験話を聞いた奥さんは、やっぱり誇りを捨てられないと、
改めておせんに頼み込む…
おせん、女将の名にかけ、その頼みを受け止めましたね~!!
真に男前でございました
果たして一升庵の味で、矢田の舌の記憶を呼び起こせるんでしょうか。
来週最終回ですが、何も映像無かったですね~;
これまでのように、淡々としつつもマッタリと平和に終わってくれるかな?
どうなるのか楽しみです~♪