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チョコレート・アンダーグラウンド
久々に(最後まで)読んだ本。
『チョコレート・アンダーグラウンド』 アレックス・シアラー(著)/金原瑞人(訳)
ジャケ買いですね、はっきり言って(笑
装丁がシブ可愛らしくて。まさしくチョコレート色。
文字が大きかったこともあり、半日くらいで読み終えました(私にしては珍しい速さ…
お話的には小学生向けといった印象で
どうもリアリティを感じられなかったせいか、のめり込むところまでいけませんでした
それでも今の世でこの物語と相似するようなことが起こったら…と考えると
現代人の抱えている問題や民衆の心理など、
真を突いているなぁと思えるところもありました。
そして何より、読んでいるとどうしてもチョコが食べたくなります…
私はもちろんモリモリ頬張りながら読みました(笑
そういう意味では危険な本かもしれません
医龍2 最終話
ついに最強のチーム員が揃いましたー!!
生体肝移植と心臓移植の同時オペ、いよいよ動き出しました。
肝移植は松平が、心臓の方は朝田と外山が進めます。
癒着部分の剥離、以前にも苦労していたところだなぁと思いつつ見てました
刻々と迫る時間の中、伊集院はドナー心を届けるべく、自分の足で
走り出しますが…あんな道は無理だろう
とりあえず状況の報告はオペ室に知らされるけど、ただただじれったいばかり
オペを上から見守る藤吉と片岡。
片岡の過去がここでようやく明らかに
あの回想シーンでの医者はお父さんだったんですね。
彼女のお父さんが患者第一、貧しい人からは診療費ももらわずに
日夜働いて倒れてしまい…あげくお金を取り立てられ…
そんなお父さんを見ていたからこそ、今の道を選んだんですね
朝田の言葉は父の言葉でもあったと。
伊集院はというと、滑り落ちた際に捻挫?
絶体絶命かと思ったら、ヘリ登場!!はえぇー(笑
松平の方は無事肝移植が終了
と、突然朝田の手が止まる…これは何か考えが?と思ったら
ピギーバック?!という心臓をおんぶのような格好に移植する術式に挑戦すると
藤吉先生の説明のおかげでわかりやすかったー
いつのまにか消えた片岡と入れ替えるように霧島参上
成功率は最高のチームでも0.1%?!
で、片岡は同時移植の件を知ってしまった野口の元へ行ってたんですね。
半ばというか、ほぼ脅しでしたが、ちゃんと野口を治めました、さすがです
オペは無事終了し、残り時間もあとわずかのところで心臓が復活、と思いきや。
やっぱり何か起こったよー(苦笑
すんなり終わらないのは予想していたものの…でも、久しぶりに朝田の
ゴッドハンドぶりが描かれたのは良かったかも
今度こそ、オペは終了
最初はバカにしてた他の医者たちも拍手でチームドラゴンを称えてました
てゆうかみんなで階段降りていく演出、かっこいいんですが笑ってしまった(爆
ここまでは野口にとっても良い展開、日本発の心肝同時移植も成功し
早々にその報告しちゃうの?と思ったら。
善田院長の「グッバイ」かっこいぃーーー!!(笑
そうかぁ、彼が野口のスキャンダラスなネタを集めていたんですね
全てお見通しで新しいオーナーの座に付いた片岡も、やるなぁ~。
まさにWin&Win、勝利者の表情には鳥肌がたちました
鬼頭先生の患者、山野も人口心臓のオペをして順調に回復の兆し。
さすが姐さん、て感じでしょうか
霧島もすっかりいい人になったもんだ(笑
患者ではなく国からお金を取る、日本の医療を変えてみせると力強く語る片岡。
父の写真とクマのストラップが輝いてましたね~
野口のアロワナは消えていたし…てゆうか!
彼は一体どうしたんですかね?!とうとうボコれらたのか?(笑
雄太とチームのみんなのクリスマス会は和みました。
地味に、サポーターになる、とはしゃぐ木原を真顔で見つめる荒瀬に笑った(笑
元気になったらサッカーしようと優しくいう外山にはやられましたわ
そして、気になるチームの行く末。
北洋にいたメンバーは戻っていくと。
どこにいたってこのチームは最高のチーム、ということですね
一人ひとりじっくり魅せてくれたエンドロールにはちょっとジワっときた~
先週はちゃんと収まるか心配してましたが、しっかりまとめてくれて
最後まで面白く見ることが出来ました
でもって、朝田はというと…彼らしい選択。どこかの外国へ旅立ってましたね。
むむ、これは何かしらの続編がありそうな終わり方?
もしかして、3とかいっちゃうんでしょうか??それともSPとか…あるといいなぁ。
終わったそばから期待が膨らみます