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私たちの教科書 第9話
あれよあれよと言う間に…急展開でした~
吉越先生かと思っていたジョーカーが、実は熊沢先生だったとは!!
「黒いものを黒い、白いものを白いと言えなくなる。それが大人」
熊沢先生のその独特の物腰からは、本心では何を考え、どういった人物かが
イマイチつかみにくかったわけですが、
自分の娘さんの問題を胸に抱え、少なからず上記の言葉に対しての
疑問を持ち続けていたのだと思います
珠子の涙ながらの訴えに、とうとう学校側から真実を述べてくれる
人が現れたのでした―――
明日香が靴を履かずに帰ろうとしていたこと、
靴を探してあげたこと、
給食室の裏のゴミ箱に捨ててあった靴を見つけ、綺麗に拭いて戻してあげたこと…
それだけではなく、雨木副校長が三澤先生に日誌の書き直しをさせていたこと、
自分も二の舞になることを恐れ、今まで言えずにいたことも。
「当校には…イジメがございます」
深々と頭を下げ、謝罪する熊沢先生
消されかかっていた明日香の輪郭が、ようやく浮かびあがってきました。。。
真実を話すこと、非常に勇気がいることですが、
たった一人だけでもそれを成し遂げようとしてくれた人がいて
明日香は大変救われたのではないでしょうか
でも、まだまだ予断は許さない状況?
イジメがあったことは裁判の場で明らかにできたけど、
学校側は果たしてここからどうもっていく気なのか…
来週は兼良自身が法廷に?
生徒と戦うのではないという珠子ですが…どうなるんでしょう
今現在イジメと闘っているポー様のためにも、どうか
道を開いて欲しいところです
副校長の息子の件にも、核心に触れるときがきた??
来週はますます見逃せない展開になりそうです。。。