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嫌われ松子の一生 最終話
いよいよ松子の生涯が明らかに・・・
赤木さんと龍がこんな風に出会うことになろうとは。
赤木さんの牧師さんは、やっぱり違和感があったかも(笑
もう少し枯れた感じ(?)の人なら良かったかもしれません。
独白の時のしゃべりはやっぱりマネージャー赤木さんに戻ってましたね
でも、龍と松子のことを知って、辛かっただろうなぁ~
出口を見つけたんだな、という言葉に松子への変わらぬ想いが感じ取れました。
龍は次第に思い改め、松子を幸せにしたいと素直に考えるようになります。
良かったね~松子、と言いたいところでしたが、当の松子は
すっかり疲れきって、とうとう老けバージョンにて登場
薬の後遺症に苦しみ、身の回りのことや仕事をする気力も無いようでした
けれど、ただひたすらに龍を待つ日々。それだけは変わっていませんでした。
時間軸も現在とリンクし、ついに松子を殺した犯人が捕まりました。
いやー先週の予告にはうまいこと騙されました
てっきり子供達の仕業かと。。。映画ではそうでしたから。
松子が世話をした子供達、とっても良い子たちでしたね
ホッとしたのもつかの間、強盗が銀行を襲っているところに出くわしてしまった松子。
そうきたかー
ほんっとにこれこそツイてないです。。。
お腹が痛いと部屋で寝転ぶ松子。
せっかく働く意欲も湧いてきたというのになぁ…
最期にめぐみや家族、そして龍へ感謝の気持ちを巡らせます。
安らかな寝顔を見る限り、幸せに旅立てたように思いました
松子の遺品として出された腕時計、そして通帳。
自分のだけでなく、久美と龍のものまで…(涙
龍はさぞ後悔したんでしょうねぇ
でも幻の松子と話せたことで、少しは救われたのではないでしょうか。
松子の生涯に触れた明日香が九州の実家に帰ると
これまた老け込んだおばあちゃんが。
=松子のお母さんですからね…この人もいろいろ大変だったんだろうなぁ
お仏壇にはお祖父ちゃんと久美、そして松子の写真が飾られていました。
松子のことは、もう許してもらえたということかな?
そして川尻家のお墓の前で、松子と話す明日香。
松子のおかげで子供を産む決心がついた、といった感じのことを話してました。
現代編の方は、これまでそんなに重要視して見ていませんでしたが(爆、
これはこれで綺麗にまとまった?のかなと。
ただ、14才の母といい、この明日香といい、妊娠がわかったなら
体を冷やすような格好をするでない!!と言いたいです(おばちゃんか
墓前で松子に問いかけるめぐみには涙。
本っ当~にいい人だった!!
もしかしたら、めぐみが一番松子を愛していたんじゃないかとさえ思います
最後の最後は・・・現実のような夢の中のような、不思議な終わり方でしたね。
生まれ変わったら、今度こそはあんな風に平和でしあわせな人生を
送ってほしいなーと、しみじみ思いました