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東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
放送が延期される前から、楽しみにしていたドラマ
『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン』。
原作は読んでいたので内容はわかっていたのですが、やっぱり泣けました。
特になんだかんだ言ってたオトンが、
涙で挨拶できなかったとことか・・・やられました
大泉さんは、いつもの愉快な彼を感じさせない、見事な演技でした!!
ほんといい表情しますねぇ。
手紙読むところとか、最後のタワーでの笑顔とか、素敵でした。
そして、このドラマに限らずとも、オカン像にぴったりの田中裕子さん。
やっぱり母というものは、こうなんだなーと。
どこかでリンクする部分もあって、自分の母のことを思い出しながら観てました
広末さん演じる彼女も、他の出演者の方々も
ほぼ原作のイメージ通りだったので
個人的にはすごくしっくり見れました
神木隆之介くんの成長ぶりには驚きましたよ~
いつのまにあんなに背がのびて・・・
途中まで気付かなかったくらいです
物語的には、割と淡々と進んだかなぁと感じましたが
その分シンプルでそのまま伝わってきて、とても良かったです
映像も優しい雰囲気がにじみ出ていましたし。
・・・あぁ、お蔵入りにならなくて本当に良かった!
嫌われ松子の一生 第6話
女性ばかりの刑務所ということで、どんなにドロドロしてるのかと
ある意味楽しみにしていたのですが・・・
意外に楽しそう?!(爆
BGMがあの曲だと、何してても楽しい雰囲気に見えるから不思議
でも、新人の松子に面白がって悪戯をするオバチャン二人、
悪気があるのか無いのか、最初の方は笑えていたのですが
やっぱり松子の経歴がバレてからはキツかったですね~
あんな憎たらしい表情で、全否定されたらねぇ。。。
対する松子の開き直りはどうかと思うけど、
キレる気持ちは十分にわかりました
出所前のめぐみの松子への言葉は良かったです
松子は自分のこれまでを「ありきたりの転落人生」って言ってましたけど・・・
アナタ、全然ありきたりじゃないですから!!(笑
そこまで前向きなのにも問題があるような気がしますよ
松子とめぐみが過去を話し合える友達になれて良かったな~と思いきや
現代の警察が押しかけてきたシーンでは、
めぐみがちょっと怪しかったですね。聞かれたくない何かがあるのか?!
来週は、いよいよ龍と松子が再会するようで・・・
めぐみも絡むとどうなっていくんでしょうか。
唯一の希望である賢治さんが・・・あ~
予告を見る限りは良い方向には望めなそうでしたが。。。
とりあえず、来週もどうなるか楽しみです
しるし
Mr.Children 『しるし』、買ってきました~
ライブで聴いてからは、ドラマでしか聴けていなかったので
やっとフルで聴けます
まだパッケージを開けただけなのですが、
歌詞を読んだだけで涙が出てきてしまいました。。。
iPodに入れたら、明日から仕事のときに聴こうと思ってますが
この調子では・・・モニターに向かいながら涙をこらえるの必至です(笑
ミスチルの曲はスイッチ入るのが多くて困ります
それだけ心に響いてくるってことなんですけどね。
他の収録曲も楽しみだ~
のだめカンタービレ Lesson5
シュトレーゼマンはホンモノだった!(笑
過去が明らかになって、ほぉー、と思っていた所で強制送還。
でも即行で帰ってくるという(飛び降りた?!
毎度のことながら急展開?で楽しませていただきました
千秋がAオケとピアノ競演することになり、それに対抗してやる気満々のSオケ。
学園祭という響きがまた楽しそう
仮装姿での演奏がみられなかったのが残念ですが
(顔が妙にリアルな峰くんのデザイン案には笑った。)
のだめのマングース姿がとってもキュートでしたね
Sオケメンバーも誰だかわからなかったマングースが、
のだめだということにすぐに気付いた千秋。
やっぱりこの二人はいい感じです!
演奏もパフォーマンスもステキでした~
“魅せる”Sオケに、千秋も刺激を受けたようでしたね。
自分のステージが終わって夢を語るのだめに、
「今のままでは千秋と一緒にいられない」
というシュトレーゼマン。
その言葉の真意は一体何なんでしょうか?
そしてAオケはというと、シュトレーゼマンの言葉通り
まさに演奏者たちが没頭している、そんな力強い演奏でした
千秋とシュトレーゼマンの間にも、最後には師弟愛が芽生えた?
一方、千秋の素晴らしい演奏を見終えたのだめは、
「ピアノ弾かなきゃー」と叫びながら走り出し・・・
置いて行かれる、という焦りなのかな?
シリアスな展開と思うのですが、あの叫び声では緊張感が失せました(笑
来週は清良も絡んでくるみたいですし、
何よりのだめのあの状態?が気になってます。楽しみです
地下鉄(メトロ)に乗って
『地下鉄(メトロ)に乗って』観て来ました~
少し前にようやく『Allways 三丁目の夕日』をレンタルで見たのですが、
この作品も同様、映像も、そこに出てくる人達も温かくて、
「昭和っていいなぁ・・・」
という昔懐かしい気持ちにさせられました。
原作はまだ読んでいなかったのですが、
感想としては大満足です
何より役者さんが皆さん素晴らしい!!
特に大沢たかおさん。
それぞれの時代を通して、違和感無く演じられる力には圧巻でした
小物の使い方も効いているし、ちょっとした笑いもあって、
いつのまにか、時間を忘れて引き込まれてしまいました。
観終わった直後、ちょっとモヤっとしたものも残りましたが
エンドロールに乗せて、改めて心に残ったシーンを反芻してみると・・・
やっと止まった涙がまた出る出る
そして、冷静になって考えてみると、それぞれの想いがじわっと伝わってきて
切ないけど心地良い、不思議な感覚に陥ります。
自分も主人公のように、若い頃の両親に会ってみたいなぁと思いましたね。
あらたまって聞くのはなかなか恥ずかしいけど、
今度若い頃の話とか聞いてみようかしら。
どの年代でも楽しめる映画だと思うので、親子で観るのもいいかも
久しぶりにいい作品に出会えたと思いました!おすすめです